自分の物語を生きるということ
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは一人起業家の方を対象に、起業やビジネスに最適な思考法や仕組みづくりをレクチャーしたり、パソコンという得意分野を活かして自分らしさをビジネスにつなげる情報発信術やオンラインの活用法などをお伝えしたりする仕事をしています。
2021年がスタートしましたが、あなたはどのようにお過ごしでしたか?
私は3日に放映された「MIU404」というドラマの再放送(一挙放送)を
見ていました。
去年一番ハマったドラマですが、改めて、これは
「刑事ドラマを通して人生を語るドラマ」
だと思いました。
このドラマは印象的なセリフがたくさん出てきます。
「自分を信じられないならそいつの軸足はどこだ?ゴム底がついてない靴で油の上を走るようなもんだ」
「間違いも失敗も言えるようになれ!パーンッて開けっぴろげによ!」
など、なんかね・・・昔の私を思い出してしまって、ちょっと泣けてきちゃいまいした。
ほんとにね・・・以前は自分軸っていうものがなくて人の意見に流されまくってましたし、
「人の期待に応えなきゃいけない」
「そうじゃなきゃ私に価値はない」
って思って、自分が失敗や間違いをするちっぽけな人間なんだと認めるのが怖かったんですね。
見えない何かから必死で身を守っていたように思います。
でも、ビジネスの先生から目一杯怒られたのをきっかけに、失敗をさらけ出して、身を守ることをいったんやめてみたんです。
そしたら、実は周りに私を攻撃する人なんていなくって・・・逆に温かい言葉をいただいてすごく心が楽になったんですね。
ドラマを見ながらそんなことを思い出してました。
そのほかのシーンでも今までの自分と重ね合わせながら見ていたのですが、中でも一番印象に残ったのは最終回の久住(犯人)の
「俺は、お前たちの物語にはならない」
というセリフです。
あなたは、これを聞いてどう思いますか?感じ方は人それぞれですよね。
私は、このセリフを聞いて
「私は、私の物語を生きていこう」
と思いました。
今まで
「人のお役に立ちたい」
「人の期待に応えなきゃ」
「人のためにできることをやりたい」
という思いでビジネスをしてきました。
この考え自体が悪いことだとは思いませんが、私の場合はあまりにも自分軸がなさすぎました。
やっぱり人は自分の物語の主人公として生きるために生まれてきたんだと思います。
誰かのサポートをすることで自分の物語が進んでいくのならともかく、誰かの物語の名もないキャラクターで終わるのはすごくもったいないんです。
このことを私に教えてくれたのがこれまでとは違うブログの書き方でした。
ブログってね、確かに見込み客に向けてのアピールという一面もあるんですが、私が書くブログは、自分が主人公の物語を書いているようなものでもあるんですよね。
失敗もしたし、しくじったこともたくさんあるけど、そんな経験があるから今の私がある。
スキルや知識じゃなくて、私の経験という物語が誰かのお役に立つことや何かのきっかけになることもあるんですよね。
そして、それがビジネスにつながっていくなんて、こんな幸せなことってないと思うんです。
自分の物語から本来の自分の良さを知ってビジネスにつなげるブログの書き方
これを一人でも多くの人に広めていくことが今年の私の目標です。
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本日は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
P.S.
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