Beauty Japanを通してこうなっていきたい!「Independence編」
旅する企画プロデューサー、だしソムリエの鵜飼真妃です。
「Beauty Japan中日本大会ファイナリスト」として現在、活動しています。
7月23日(土)に、名古屋で中日本大会が開催され、選抜された7名が全国大会に進むことができます。
「美しい生き方」「美しい使命」「背景や目標」
「これまでのキャリア」「これからのストーリー」
「今、実践中の事柄(社会的役割、実力、スキル)」
それらが評価の中心にあります。
Beauty(美しさ)
Career(経歴)
Sociality(社交性)
Independence(独立/自立)
Fashion(魅力)
Entertainment(表現力)
Culture(文化)
この中から、3回にわたって「Career①これまで編」「Career②これから編」と「Independence」について書いています。
今回は「Independence(独立/自立)」です。
「Independence」は、辞書で引くと「独立」「自立」とあります。
まさにこれは最近の自分のテーマでもありました。
①答えは自分の中にある。
わたしは「自立している」というのは、「自分を100%信頼できている」ということだと思っています。
かつてわたしは、経営者として、自分のビジネスを持つものとして、自分で決断することがいつも求められる中で、「失敗しないように」「選択をまちがわないように」と思うばかり、いつしか、スピリチュアル系の鑑定師の人にいつも相談するようになっていました。
「いざとなったら頼れる人がいることが大切」
と思っていたのです。
でもその結果気づいたのは、言われていることは結局、自分の心の中にうっすらとあったものを引き出してもらっただけ。
すでにわかっていることも多かったのです。
自分に集中して自分に問えばわかることを、自分の感じたことより他人が言ったことを「上」にして、信じようとした結果・・、まったく見当違いなことをいわれて、うのみにした挙句、全然違っていた、ということもありました。
鑑定師も人間。完璧なことなんてないのです。
今年に入ってから、わたしは、これからはよほどのことがない限り、他人の指摘を上にすることなく、常に自分に答えを聞き続けようと決めました。
Beauty Japan中日本ファイナリストとしてのエントリーは、そんな中での挑戦ともなりました。
誰のせいにもできないし、誰も答えは持っていません。
答えは自分の中にあります。
②「自分の本心を知る」コツ
①では、常に、答えは自分の中にある。迷ったら自分に問う。
ということを書きました。
そのコツを書きたいと思います。
それは、
「これは進めていいか?」
「この人に対してこう思うけど、自分はどうしたいか?」
「次はどうしたらいいか?」
「今こう言われているけど、わたしはどう思う?」・・・
などなど、日々、思うことはありますが、そんなときは丹田に意識を集中します。
すると、スルッと答えが出てきます。
シンプルなのです。
これを習慣にしているうちに、今まで、なんと、自分が自分との対話をせずに、外に答えを求めていたか、ということを実感しました。
人に聞かなくても大抵のことはわかるのです。
答えは自分の中にあるから。
③Beauty Japanへの挑戦も「Independence(自立)」で乗り切る。
自分にこんなマインドが確立されてくると、その人が「自立」できてていて、自分のことを信頼できているかどうか、がよくわかるようになってきました。
自立できている人は、見えないけれど、確固たる軸を感じます。
外側に惑わされない、ブレないもの。
外側で何が起こっても取り乱すことのない雰囲気。
逆にそうではない人は、すぐ人の意見に振り回されたり、取り乱したりします。
もちろんそれは人それぞれ。必要な経験かもしれない。でも、どこかの段階で気づくと楽になっていきます。
わたしは、この企業なBeauty Japanへの挑戦のお誘いをもらったのは、「自立」についてはっきりとわかった直後だったので、これも自然な流れだったのかと今になっては感じます。
あの人がこう言った、この人はこうしている、そんなことに惑わされていると疲弊してしまいます(すでにやることいっぱいで頭も体も疲弊気味なわけですが・・さらに)。
結局は自分のためにやっている、ということを要所要所で気づかされます。
なぜならこの2か月ほどの取り組みで、すでに1年分くらいのことを考えている気がしていて、「これからの自分の計画」も、大幅に短縮して進められそうだからです(笑)。
このような機会を持てたことは、感謝しかありません。
7月の中日本大会の先には、11月の全国大会。
その頃には、自分がどうなっていて、どんなところまでいっているのか、楽しみでしかないのです。