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ウン百万円のローンを16年かけて返済したよ。
毎月家計簿アプリでチェックしている収支。
全て紐づいているので、引き落としの項目に「ガクセイシエンキコウ」の文字がなくて、気がついた。
総額ウン百万円−−−−
社会人になってから毎月細々と返していた「奨学金」の返済が終わっていたのだ。
奨学金完済したー🎊👏🏻
— まきおーる| ライター&12期クリコミュサポ隊🌳 (@makio_xxx) September 26, 2024
娘のときは返済お休みしていたけど、ちゃんと完済したぞ....!!!!
周りに借りてる人いなかったし、夫にも理解してもらえなかったけど(そして通った分野からは今かけ離れてるけど😇←)、選んだのは自分だし、次世代にちゃんと繋いだと思っている....よ。
久しぶりに自分のアカウントで3桁のいいねをもらって戸惑っているけれど笑、せっかくなので、今の気持ちを残しておこうと思う。
「自分のことは自分で!」がモットーだった我が家
高校入学と同時にアルバイトを始め(入学して2週間後に面接に行った)、アルバイトに明け暮れた青春時代。
専門学校に行きたくて借りた奨学金(残念ながら無利子では借りられず)
途中で車のローンも加わった。
当時は、両親に負担をかけたくなかった思いもあって、そこに不満はなかった。
けれど、周りで借りている人はいなかったし、アルバイトせず仕送りで遊びまくっている友人もいたから、やっぱりどこか羨ましい気持ちはあった。
お金に対するコンプレックス
そんな羨ましさを抱えながらも、自分のことを自分でするのが当たり前だと思って過ごしていた。
そんなとき、夫と付き合い始めた頃に言われた
「ローンを組んで車を買ったの?」
という言葉。
ローンとは無縁だった彼からしたら驚きでそう言ったらしいけれど、実家とは真逆すぎてコンプレックスを抱えるきっかけにもなった。
未だにそのコンプレックスは払拭できていない。
多分、一生抱えていると思う。
(この辺の話はまた書きたい)
終わりよければ全てよし
そんなこんなで新社会人になってから返済が始まって、早16年…(出産などで一旦お休みしていた期間含む)
増額もせず、ちまちまと返していたらそんなにかかってしまったけど、おかげで無事に完済ができた。
ただ、奨学金を借りてまで専門学校に行ったものの、今はその道に進んでいない。
父には「学校まで行ったのに....」と未だに言われるし、貯金はあまりできなかったけど、やりたいことができた。
何よりも、専門学校に通ったからこそ今出会えている人がたくさんいるから、借りてでも通った甲斐はあったと思う。
かと言って、子どもたちに同じようなことをさせるかと言ったらNOだ。
やりたいことは不自由なくやらせてあげたいし、お金がない!で我慢はさせたくない。
そのために今できることをやる。
ひとまず、完済できた私、お疲れ様!
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