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夢中になっていたことを思い出したら、自分の原点に立ち返れたハナシ。


本日のお題:子どもの頃に夢中になったもの

実家の目の前が公園だったこともあって、常に外遊びをしていた子ども時代。

夢中になったものが、何かあったか思い返していて、これかなと思うものがあった。

「牧場物語」というゲームだ。

亡くなった祖父の牧場を引き継いで開拓していくという運営シュミレーションゲーム。

あまりメジャーではないかもしれないが、今もシリーズとして発売されている。

私は、一番はじめのスーパーファミコンからのユーザーで、ゲームボーイ、NINTENDO64、PlayStation、ゲームボーイまでそれぞれプレイした。

夫に話すと「終わりが見えない上に、地味にコツコツゲームはやらないから良さがわからない」と言われる。(夫が言うにはあつ森もその類らしい)

確かに、畑を耕し、作物を植え、水やりをして、収穫して出荷するという作業を繰り返すゲームなので、RPGに比べたら地味だし、わからない人にはわからないかもしれない。

でも、春になればじゃがいもやカブ、夏にはトマトにトウモロコシなど、旬の野菜を覚えられるし、情景も季節によっても変わり、季節の移ろいを感じられる。

なにより、町の人と交流して親睦を深め、信頼を得て、意中の相手と結婚して、家を増築して、子どもを授かることもできる。

"地味にコツコツ"でありながら、なかなか奥の深いゲームでもあるのだ。

なぜそんなに夢中になっていたのか....

亡くなった祖母が畑をやっていて、"農"というものが身近な存在で、農業や酪農にずっと興味があったからかもしれない。

それに、家族旅行で牧場に行くとテンションが上がったし、牧場で食べるソフトクリームが大好きだった。

大人になって、その道は選ばなかったけれど、心の片隅には"農"という言葉がずっとあったし、今も携わりたいと思っている。

と、夢中になっていたことを思い出したら、自分の原点に気がつけた。

図らずも、今はそのための準備中だったし、来年には原点へ還元していく年にできたらと思う。

あのとき夢中にコツコツやっていた私よ、ありがとう。

【余談】
結婚相手はいつもエリィちゃんでした。
ショートカットで家庭的な女の子大好き←

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makio@推しをライティングで応援するライター
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