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6/21は夏至!・・・夏至ってなんやねん。

どうも、汗染みがひどくなってきて出かけるのが辛いマキさんです。

なにやら、今日は「夏至」のようですね。

はい。


夏至ってなんですか・・・

と普通、こういう記事って、前日とかにかくものですが、
過ぎた後に書くのが、俺のスタイル。

予習も大事やけど、復習も大事やん!


夏至とは?

日本や中国で採用されている太陰太陽暦における二十四節気の一つ。夏至には「日長きこと至る(きわまる)」という意味があり、日本を含む北半球では一年のなかで最も昼の時間(日の出から日の入りまで)が長くなり、太陽の南中高度が最も高くなる日だ。一方、南半球では逆に一年のなかで昼の時間が最も短くなる。

はい。
もうよくわからん。

簡単に言うと、1年間で一番太陽が出てる時間が長い日
=1年間で一番明るい時間が長い日

とのことです。


だから、何やねん。


と言いたい所ですが、文化や雑学というものが好きな私、調べました。

特に盛り上がれる情報ないですが、暇つぶしに読んでください。
お願いします。

そもそも二十四節気とは?

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、約2600年前、中国では、
今みたいに、カレンダーや時計がないお時代でしたので、
月の満ち欠けを観察して、
「あー、欠け方的に、8月の夏っぽいっすねー」って日付を把握する
太陰暦を使ってたんですが、
また月って、天邪鬼やん?猫やん?
ようわからんやんって事で、太陽の動きを元に観測したほうが、正しくね?

っていう太陽暦が導入されまして。
当時の人間マジ天才。

そんなこんなで、太陽の動きを元に、暑い日もあれば、寒い日も梅雨も春も周期的にあるよねー
って編み出したのが、二十四節気でヤンス。

そんな太陽暦を
・地球の1年を春夏秋冬の4つの季節に分け
・さらにそれぞれを6つの気候分けたもの
合わせて24の季節と気候を表したもの!

そんなガリレオ的発想?を見つけた日本人も
「めっちゃええやん!採り入れてまお!」

ということで、大体日本でいう6世紀頃に導入されやした。
6世紀って、まだ縄文とか貝塚ーとか言ってる時代やん。中国スゴ。

とはいえ、中国の気候の話なので、日本とはちょっと違ったんですが、
・毎年同じ時期に同じ節気がくること
・節気の感覚が約15日で一定
・半月ごとの季節変化に対応出来ること

などから、農業の目安としては非常に便利であり、日本に見事に導入されるようになりましたとさ。

至とは何する日?

いや・・・それが、立春とか夏至とか冬至とかってワードを知りつつも、
あまりね、僕らの生活に馴染みないから、正直何する日家と言われても、特に思いつかん。

日の出てる時間が長い日!ヤッホイ!って話です。はい。
特に、祝日でも無いので、あまり意識がない日ですが、まぁ、これかから夏始まる日だぜ、ウキウキしだそうぜって日って認識で間違いない気がしてる。笑

とはいえ、日本各地でもちゃんと行事としてやってる場所がありまして、
日本で最も神聖な場所:伊勢神宮のすぐ横。

伊勢市にある二見興玉神社では、夏至祭といって、
早朝3時半より祭事が行われ、2つの岩が夫婦として寄り添うように見えることから名づけられた
「夫婦岩」の間から昇る朝日を「日の大神」として拝む。

という神聖っぽいバエる系イベントやってますんで、興味ある方ぜひ行かれてください。

地元で密かに系が多いので、もしかすると皆さんの地元とかでもあるかもですねー。

世界の夏至(ミッドサマー)

はい。有名な映画ですよね。
実は、映画:ミッドサマーは、スウェーデンの夏至(ミッドサマー)をモデルとしたホラー映画ですね。

実は、同じように、中国以外の海外でも、同じような事をやっております。

スウェーデンの夏至

夏至を夏至祭(ミッドサマー)として華やかに祝う。
クリスマスの次に大きなお祭りといわれており、なかにはクリスマスよりも重要な日と考える人もいるほど!
スウェーデンでは、キリスト教が伝わる以前から夏至を祝っており、
多くの人が家族や友人と過ごすために田舎に向かうという。
夏至祭の準備としては、まず野の花を摘んで編み、頭に載せる冠とメイポール(夏至柱)に吊り下げる花輪を作る。次に木の葉や花でメイポールを飾り、ダンスを踊るのに十分な広さがある場所にメイポールを立てたら宴の始まりだ。

シュナップスと呼ばれるお酒を手に、ニシンや新じゃがいものランチを賑やかに食べる。
シュナップスを飲む前には歌を歌い、気分が盛り上がってくると、みんなでメイポールを囲んでダンスの時間だ。
まぁ、怖い以外、ホラー映画のイメージです。笑

この賑やかな宴は真夜中まで続く。スウェーデンの北部は白夜で、南部でも数時間薄暗くなる程度。いつまでも沈まない太陽の光を浴びながら、朝まで夏至を祝うのである。
白夜がある通り、世界的にも日照時間が短い国のスウェーデンにとって、日が出てる時間が長いことは重要なのかもしれませんね。

イギリスの夏至

イギリスでは、イングランド南部にある古代遺跡「ストーンヘンジ」で行われる夏至祭が有名。

諸説あるが、紀元前2500年頃に神殿として建てられたといわれているストーンヘンジは、遠い昔から夏至の日を祝う場所として知られる。
ストーンヘンジの夏至では、中心にある祭壇石と少し離れたヒールストーンを結ぶ直線状に朝日が昇る。古代遺跡から昇る神々しい太陽を見ようと、毎年多くの人がストーンヘンジで夏至の朝を迎えているのだ。


日本でも中国でも、ヨーロッパでも同じ様に、陽の時間が長いことは、重要なようで、
結局宗教が違えど、文化や肌の色、国籍が違えど、みんな同じ人間っっちゅうことですよ。

ちなみに、
日本の宗教観:神道の八百万の最高神は太陽の神天照大神
エジプト神話:最も偉大な太陽神ラー
ギリシャ神話:太陽神ヘリオス
インド神話:スーリヤ
ローマ神話:ソール
北欧神話:ソール

という感じで、何故かまだ世界が交流がなかった紀元前であっても
世界どこに行ってもなぜか太陽神が存在するんです。
かつ、全てではないですが、殆どの神話、宗教で太陽は最高の地位があります。

まぁ都市伝説好きな私めは、
世界は、みんな同じ始祖の元で生まれ、同じような脳みそを持って、
寒い暑いの自然の環境によって、多少の違いがあるだけで、

世界皆家族説を持ち続けてるので、
世界の戦争や紛争、差別などマジアホみたいな話だなと思ってますが、それが人間でもあると




急に真面目な語りになってもうたということで、

夏がはじまるよーーーーーー!!!!!!!

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