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初めて下着屋に行ってちょっと自己肯定感が上がった話

女物の下着って高いよなー。
しかも洗濯しずらいし。
だからユニクロでいいやって思っていた私が初めてちょっと高い下着屋に行ってきました。

きっかけは人からの勧め。
ちゃんとサイズ知ったほうがいいよーと。その意味を後ほど知ることになります。
でもなんか下着屋って恥ずかしいし、きらびやかすぎて自分には不釣り合いな気がしてずっと遠ざけていました。

まずはサイズ測定。
自分で測ったことはあったのですが、いくつだったか覚えてないし、そもそもバストって一人じゃ測れないんですよね。
勇気を出して店員さんに頼むとあっさりやってくれることに。

広めの試着室みたいなところに案内されました。
カーテンが二重で感動。
服の上から測るとのことで、コートを脱いでマフラー取ってスタンバイ。

バストトップ→アンダー→ウエスト→ヒップ という順で測りました。
店員さんがあまりにもスピーディーに測ってくれたのでぜんぜん恥ずかしくありません。感動。

あっさり測り終えて、サイズが書かれた紙を渡されます。
それを見て私は驚きました。
なんとカップ数が上がっているではないか。
え、このサイズじゃなかったの?まじか。知らなかったわ。感動。

いや測ってもらったらカップ数が上がってたなんて話はネットにゴロゴロ転がってるけど、ネットの話だけだと思ってた。
実際にあるんだなあ。
なんかブラが合わないなーって思ってたのは、ブラが安物だったからというわけでもなく、デブだからというわけでもなく、サイズが間違っていたからなんですね。
アンダーも思っていたより細い。
服の上から測ったのにな。うれしい。

数値化されたサイズを見ると、あれ?思ったよりデブではない…?ということに気づきます。
尻はやっぱりでかかったんですけどね。
出る所は出てて、引っ込むところは引っ込んでいました。
腹もぽにょってるけどな。

長らく自分はデブスだと思っていて、そんな自分にはかわいい下着なんて不必要だ、不釣り合いだって思っていたんです。
おしゃれなんかしたら不似合いすぎてよけいブサイクでみじめになると思っていました。

でもこうして数字を客観視すると、思ってたよりも悪くないということが分かったのが最大の収穫でした。
あと女優さんとかモデルさんはありえんくらいめちゃくちゃ細いってことがわかりました。
女優さんやモデルさんはすごいストイックなんだなあ。アスリートだよ。

そのあと気に入ったデザインを選んで試着してお会計をしました。
ブラ+ショーツ+サニタリーショーツで1万くらいになってしまったけど、行ってよかったです。
もっと若い時から行っておけばよかったなー

なのでもし下着屋に行こうか迷ってる人がいたらオススメしておきたい。

まとめ

・サイズ測定は恥ずかしくない(服の上から測るしスピーディーに終わる)
・数字で客観視できるので体形の思い込みを解消できる
・自分に合った下着をつけることでダイエットや運動をせずに即スタイルが良くなる

あーわたしもかわいいものを身に着けてもいいんだなって思えてすごくうれしかったです。
ほんと思ってたよりデブではないかも、って数字で分かったのめちゃくちゃうれしい。
自分の体がちょっと好きになれました。

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