朝ドラを見て我が身を振り返る日記(2024/09/19)

　今日は夫が息子を連れて栄養士さんのお話を聞きに行ったので、私は家中歩き回って掃除機をかけたり、トイレ掃除をしたり、銀行に振り込みに行ったり、離乳食づくりをしたり、忙しくさせてもらった。
　家の掃除をすると、少し気分がすっきりする。

　さらに、用事をしながら「虎に翼」を見たり、録り溜めておいたＮＨＫの「塚原卜伝」を見て、若き日の堺さんを「かっこいいな～」と思いながら眺めていた。
　時間があれば何でもできる。何も思いつかない日もあるけど、今日はめちゃくちゃたくさんのことができた気がする。

　「虎に翼」では、内容が曖昧で申し訳ないけども、部下の方が「言い過ぎました」と言ったのに対して、寅子が、「どう思うかは私次第。萎縮せず言ってくれてありがとう」と言った会話が心に残った。
　私は言葉が結構きついタイプなので、「言い過ぎたな～」と後悔することがよくある。逆に職場ではちょっと気にしすぎて何も意見言えなかったりすることがあり、言い過ぎたらあとで「すみません」って言えば、ちょっと言い過ぎてもいいか…と思った（笑）。
　もうひとつは、よねさんの言葉で、これも正確ではないけれど、美位子に対して、「お前は不幸じゃない」と言ったこと。落ち込んだ時や調子が悪い時、過去のことをサツマイモの収穫のごとく引っ張り出して一人で深みにはまる私にびりびり響きました（笑）。今を一生懸命生きているので、過去のことほじくり返すのはなるべく止めて、未来の、希望あることについて考えよう。