未熟な者は●●で物事を判断する
あるミーティングで印象に残ることがありました。
心情的には拒否したいけれども、事実としては拒否できない、という問題があったのですが、
「そんなの拒否すればいい!」
と主張し続ける方がいました。
いやいや、気持ちはわかるけど事実は事実なので、そこをスタートにして考えないと前に進みませんよ、って言ってもNOの一点張り。
自分もこれまでも何度かやっちゃったことがあって、かつて先輩から何度か注意されたことがあります。
そのころ読んでいた本のある一節が強烈に目に飛び込んできました。
未熟な者は目でものを見ずに、感情でものごとを判断する
山岡荘八「徳川家康」第23巻 P.434
事実と感情を分ける。
これ大切です。
いまでも自分に言い聞かせてます。
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