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似顔絵DEマチレポ:ブライトン戦

ついに実現、夢の日本人対決! エキサイティングな撃ち合いに拍手喝采

ジンチェンコに加え冨安選手もベンチに復帰。ジェズス以外は盤石の体制に。

開始直後の1分マルティネッリのシュートのこぼれ球を冷静に押し込んだサカ。2戦連発の先制弾でリードを奪う。

トーマスの即時奪回も利いていましたね。

38分。コーナーキックのこぼれ球をハーフボレーで叩いたウデゴ。これがゴール隅に吸い込まれて2点差に。

抑えがきいた左足ショットは流石。ブライトンはややアンラッキー。

前半終了間際の47分マルティネッリのシュートがキーパーのファンブルを誘い、抜け目なく詰めたエンケティアが3得点目を奪取!

スタメン時の得点率はジェズスを超える勢いのエンケティア。ストライカーらしい嗅覚を発揮。

65分。エリア内でフリーになった三苫選手が右足を一閃。丁寧なフィニッシュがラム様の脇を抜き反攻の狼煙を上げる。

抜群のポジショニングで冨安選手のマークを外した三苫さん。監督のスタメン起用に数字で応えます。

71分ウーデゴールのワンタッチロングスルーパスから、マルティネッリが独走態勢に。そのままキーパーに叩きつけるようなシュートを決めきり再び3点差に。

嫌なムードを断ち切る貴重な駄目押し弾。特にウデゴー。ワンタッチであの軌道にスルーパスを通せるのは、デブライネぐらいしか見当たりません。

レンタル時代とは比較にならないほどの成長ぶりに目を見張ります。

ブライトンの反撃をしのぎぎったガナーズが年明け連勝で首位キープ。確かなチーム力が垣間見えたブライトンは惜しくも敗戦。三苫選手のゴール取り消しも含め、ツキに恵まれない展開でした。

【ピックアッププレイヤー】

3得点に絡み、勝負を決定づけたマルティネッリ。突出したシュート意識の高さが勝利を呼び込みました。

丁寧につなぐタイプが多いアーセナルにおいて、貴重な性質の持ち主であることを再認識。迷ったらシュートという積極性が、敵陣に大きな圧を与えています。

投入直後、三苫選手をフリーにしてしまい、失点に絡んでしまった冨安選手。しかし、その後は堅実な守備とビルドアップで安定感を取り戻しました。

三苫さんとの熾烈なマッチアップも披露し、プレイレベルは問題なさそう。体調と試合勘を徐々に取り戻してもらいたい。

敵ながらあっぱれな活躍を披露した三苫選手。足元に吸い付くようなドリブルが、アーセナル守備陣に混乱を引き起こしました。

この試合はインナーラップから得点に絡む意識が高く、非常に効果的でした。観戦したスカウトは放っておかないでしょうね。

【独走態勢まであと一歩】

難敵ブライトンをアウェーで下した価値は大きいでしょう。シティが引き分けたので、勝ち点は7差に。

慎重なグナーは4位以内すら安泰ではないという心境でしょうが、同時に戴冠を夢見れるポジションに位置しております。

しでかしまくる競合チームをよそに、W杯後も失速しないガナーズ。鬼畜連戦もヤングなスタミナで乗り切れそう。

ってなわけで皆さま、賀正でやんす。W杯でサッカー観戦に目覚める→プレミアリーグ観戦→グナーになる、という淀みない流れに貢献したい所存。

勝ち試合はなるべく更新したいと考えております。本年度もよろしくお願いいたします

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