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月の反対側

あっという間に今年も6月ですねぇ。

上半期、私何してたっけ???ってくらいあっという間でした。

個人的には人との関係を見直す期間だったと思います。

その一つとして、こんなことを主張しました。

なんかめちゃくちゃ心配かけてしまってごめんなさい、、、。

こう見えても今まで「No」が言えない人間でした。だから言えるようになったことが進歩でむしろ喜ばしいことくらいに本人前向きに捉えています。

「No」が言えなかったのは優しいとかでは全くなくて、むしろとてもひねくれた理由からです。

私はめちゃくちゃヤバい負の感情も持っているので、自分自身がその負のエネルギーの大きさをよくわかっているから、「No」を提示したことによって負のエネルギーを使った逆恨みや報復が怖いと思ってしまう。

嫌われることそのものよりも、嫌われたことによる仕返しや炎上が怖かった。

たぶん、不快なことをしてくる相手よりも、その内容よりも、何よりも自分のその何をしでかすかわからない負の部分が怖かったんだと思う。

何か嫌なことがあったり合わないことがあっても他人を変えることって難しくて、嫌だって思っているだけじゃ変わらないし誰かが気づいてくれるわけでも助けてくれるわけでもないから、だから自分がどういう人間関係を作りたいか、どういう人と一緒にいたいか、自分で環境を整えていく責任があるし自分が変わらなきゃいけない。

変わるってのは、「自分と向き合って負を克服したよ~イェイ」とかそんなんじゃなくて(それができればいちばんいいけどさ)、むしろこれだけ生きてきて明日から急になくなるわけないじゃんね。

それよりは、まぁ負が爆発したら最悪の事態も起こりうるかもしれないけど、他人は自分じゃないからそこまで負を抱えていないんじゃないかい?なったらなったでその時だ、と覚悟半分信頼半分の認識をすることなのかな、と考えています。

あぁ、覚悟と信頼は同義なのだなと今書いていて思いました。

最近配信で喋っていて思ったのは、月は満月だったり三日月だったり新月で何も見えなかったり、それぞれの面があって、それぞれの間は見えないあるいは自分が見えてないだけで、ちゃんと存在して経過している。

人間の見えてる面もそれと同じじゃないのかなって。

どれも私だよって思うし、そう思ってくれる人もいるだろうし、逆に前回満月だったのに今回三日月の私を見て「違う、変わってしまった、好きじゃない」って感じる人もいるだろうし。

いつも見守ってくれる方は本当にありがとう。

ブログの期間が開いてしまったけどSHOWROOM配信は毎日やっています。配信毎日やってない時はもう少し高い頻度でブログ書いていたから、やはりアウトプットに物理的限界があるんだろうな。

形はともあれ、思ったことを言語化・具体化する習慣をつけたい。

写真は昨日御茶ノ水パルトネールさんからの帰り道。

橋を下から見るのが好き。手前は中央・総武線、奥は中央線快速。




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水産系シンガーソングライター牧野くみ
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