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コンテンツビジネスは、個別コンサルが売れるのが理想
牧野真です。
フツーの人でも、稼ぎやすいといわれる「情報コンテンツビジネス」の弱点をお話します。
それは、リピート購入がないことです。
(同じものは2回買われない)
5千円の教材なら、売上は5千円しかならない。
健康食品のサプリメントならば、気にってくれれば、毎月、毎月、消費される。
1か月分(30日)のセット価格が5千円ならば、1年間買い続けてくれれば、お客様一人当たりの売上は6万円になります。(※離脱客が途中出てくるので、最初に商品を買ったお客全員が1年間買い続ける訳ではない)
一般的に、テレビや新聞といったマス広告中心の通販ビジネスは、定期商品価格(健康食品など)は5千円位で設計することが多いです。目標値ですけど。(ネット通販商材の場合は、単価をもっと下げて設計する)
だから、コンテンツビジネスをしている人は客単価を上げるために、単価が高いアップセル教材をいくつも用意したりする。(1万円の動画教材、3万円のマニュアル、5万円の短期セミナー等)
オンラインセミナーのような毎月課金型のサブスクで売上が上げるのがベストですが、サブスクを成功させるのは、カンタンではない。
毎月課金させる「サブスク」が流行ってますが、ビジネス系のサブスクは難しい。継続させるには①会費以上のお得感(プレミアム)がある②ディープな情報が提供される③特別なイベントに参加できる④会員間で仕事の受発注があるなど。参加費用が安いサロンほど仕組みづくりがカンタンでない。
— 牧野真(まきのまこと)|著者、マーケティングディレクター (@makinomakoto) March 4, 2022
コンテンツビジネスの商品でおススメなのは「個別コンサル」です。
単価もかなり高くできるのもメリット。
(数十万円もザラです)
20万円~30万円くらいが相場のものが意外にあります。
地味なビジネスほど、単価が高かったりします。
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