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『文を書き散らかすって、気持ちいい。しゃべり散らかす気持ちよさ』

noteやブログ、文章を書くとき、誰もが一度は思うことがあるはず。「どうしても書ききれない気持ち」ってやつ。言葉にしてもしても、心の中がもやもやしているような感覚。でも、そんな時に一番気持ちよくなれるのが「書き散らかすこと」なんだ。

今日は自分が書くときに心がけている方法をお伝えしますね!はぴるんライティングと命名して、たのしんでます。

なんでだろう?書くことって本来、整理して、しっかりと整った形にするものだと思う。例えば「こういう内容を書こう」と決めてから、順序立てて言葉を並べる。でも、その「整える」って作業、時々は重く感じる時があるんだ。何かをちゃんと伝えなきゃいけないって思うから。

でも、書き散らかすって、まるでしゃべり散らかすみたいに思いついたことをそのまま書いていく感じ。思いつくままに、ポンポンって出てくる言葉を止めずに書きつける。時には支離滅裂になっても、それでいいんだ。言葉が暴走する感じ、その無秩序さが逆に気持ちいい。

頭の中をそのまま文字にする感覚


書き散らかすとき、頭の中にあるいろんな考えをそのまま文字にしていく。理路整然とした論理なんて関係ない。思いつくことをすぐに書いていく感覚は、まるで何かをしゃべるように自然だ。もちろん、後で読み返すとその文章がひどいものに見えることもあるけれど、それでいいんだ。それが一番自分らしい言葉の出方だから。

実際、しゃべり散らかすのって気持ちいいよね。普段、他の人の反応を気にして言葉を選んでいると、どんどん言いたいことが出てこなくなる。でも、誰にも聞かれずにただしゃべるだけなら、心の中に溜まっていることがどんどん出てくる。そうしてるうちに、自分でもびっくりするくらいの発見があることだってあるんだ。

書き散らかすことで、気づかないうちに新しい思考が生まれる。そのプロセスが、頭をすっきりさせる。そして、その自由さが気持ちよくて、なんだかスムーズに思いが整理されていく感じになる。

「整理しよう」と思うからつまらなくなる


書き散らかすことを恐れる人も多いと思う。だって、せっかく書くなら、意味があることを伝えたいって思うし、なんとなく形にしたいと考える。でも、それが逆に足かせになっているんじゃないかと思うんだ。

最初から完璧に整理しようとしてしまうと、どうしても自由な発想ができなくなる。自分の思考を制限してしまうから、結局はただの「形」に収めようとしているだけになる。その中で気持ちよさを感じることは少なくなってしまう。

だから、時には思い切って整理を忘れてみるのが大事。自分の中で感じたことを、まずはそのまま書き出す。書き散らかすことで、すっきりする瞬間が訪れる。それが、後から整理されるべき内容であれば、自然に収束していく。そう、気づいた時にはすでに自分が思っていることが形になっているんだ。

やっぱり自由が気持ちいい


書き散らかすことの気持ちよさって、結局は「自由」を感じられるからだと思う。しゃべり散らかすように書くことで、自分の思考に縛られず、無理に整えたり、気を使ったりすることなく、ただ「今」の自分の気持ちや考えをそのまま表現できる。

こんな感じで書いていると、だんだんと自分の中にある言葉が自由に動き始める。頭の中にあるもやもやが、手を動かすたびに少しずつ解けていく。その解放感がなんとも気持ちいい。

結局、すべては「自分を出す」ことに繋がっていく


思ったことをそのまま書くことが、結局は自分を出すことに繋がっていく。普段は何かに縛られて、言いたいことも気を使ってしまう。でも、書き散らかすことで、それがどんどん解放されていく。

それに気づくと、だんだんと「自分を出す」ことが怖くなくなってくる。最初は何かに頼って書こうとしていたのが、次第に自分の思いがそのまま文章として現れるようになる。

もし、文章を書くのが苦手だと思っているのなら、まずは思い切って書き散らかしてみよう。最初はその「散らかし」が心地よくて、それが後から整理されていく過程が自然にできていることに気づくはずだよ。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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