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嫌いなのに、どうしてか気になる人との関係に悩んでる

「うわ、こいつ本当に嫌だな。」
そう思いながらも、なんでか気になる。なんでだろう、どうしてこんな感情が湧いてくるんだろう。
こんなことって、誰にでもあるよね。特に、仕事や学校で顔を合わせることが多い人に限って、なんか気になっちゃう。

「嫌いな人」に対して、最初は完全に避けるつもりだったのに、気づけばその人の動きや言動が気になって、ついチェックしちゃう自分がいる。
これ、完全に矛盾してるよね。「嫌い」って言ってるのに、なんで気になるんだろう?


どうして気になっちゃうのか?


ある日、仕事の休憩中に、その人が話しているのが耳に入ってきた。
「あー、またあの感じか…」って内心で思いながらも、でも無意識に耳がその声に引き寄せられてる。
やっぱり、気になっているんだ。でも、どうして?

ちょっと考えてみると、こういう場合って、実は自分が何かしらその人に反応している証拠なんだよね。
「嫌い」という感情って、無視できる感情じゃなくて、逆に自分に強く影響を与える感情。だから、嫌いな相手でも、自分が無視できない存在になる。

「嫌いだからこそ、気になる」
って、不思議な話だよね。でも、これってある意味、自然なことなんだと思う。
何か自分にとって「違和感」があるから、ついついそれに目がいって、思考が引き寄せられていくんだ。

反発してる自分と、引き寄せられる自分


どうしてこんなに引き寄せられているんだろう?
それは、やっぱり自分の反応に対する興味だと思う。自分が嫌いだと思うことに対して、無意識に反応しているから、興味を持たずにはいられない。

たとえば、その人が何か言うたびに、つい反応してしまう自分がいる。
「今、なんかまた言ったな」とか、「あれ、やっぱり嫌いだな」と感じつつ、でもその後にまた自分が気にしている。

嫌いな人との関係って、実は反発する自分と、興味を持つ自分がせめぎ合ってる状態だからこそ、こんなに不安定で、矛盾だらけなんだよね。

結局、どうしたいのか?


ここでまた疑問が出てくる。
「じゃあ、どうしたいの?」って。

「嫌いな人に対してどうしたいんだろう?」って、つい考えてしまう。
その人を無視したいのか、関わらないようにしたいのか、それとも無理してでも仲良くしなきゃいけないのか。

でも、冷静になってみると、結局自分の中でその人をどう扱うかを決めるのは自分次第だということに気づく。
気になるのは事実だけど、その感情に振り回されているわけではないんだ。

関係をどうするかの選択肢


もし、嫌いな人との関係に悩んでいるなら、まずは自分の感情を整理するのが大事。
「どうして気になるのか?」という質問を自分に投げかけてみることが、意外と答えを見つけるきっかけになる。

でも、もしそれでも答えが見つからなくて、何となく気になるだけなら、無理に理由を探す必要もない。
気になる自分にちょっとだけ目を向けて、「あ、今気にしてるんだな」って感じ取ることで、その感情を素直に受け入れることができるかもしれない。

そして、最終的にどうするかを決めるのは、自分のペースで。
無理にその人と親しくしようとする必要もないし、無視することに疲れてしまう必要もない。自分が心地よい距離感を保つことが、一番大事だよね。

嫌いな人なのに気になるって


嫌いな人が気になる、その矛盾した感情。
でも、そんな感情があっても、自分の気持ちを無理に変えなくていいってことを覚えておこう。嫌いだと思う自分も、気になる自分も、どちらもちゃんと受け入れて、どんな風にその人と接するかを決めればいいんだ。

だから、次にまたその人が気になった時、「あ、また気になっちゃったな」って思って、無理に嫌う必要も、無理に好きになろうとする必要もない。自分の心がどう反応するかを見守りながら、少しずつその関係に向き合っていけばいいんだと思います。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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