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979記事、noteを書き続けた先に見えてくる意外な景色

1000記事。
まだ達成していないけど、今のペースでいけば2ヶ月で到達する。
この数字を見て、自分でも「いや、さすがにぶっ飛んでるな」と思った。

もちろん、適当に書いてるわけじゃない。
むしろ、書くほどに頭が回り出している実感がある。
最初の頃は慎重だった。「本当にこれを書いていいのか?」と探りながら進めていた。
でも、今は違う。「はい、次」「はい、次」とテニスのサーブを打つように、迷いなく次へ進んでいる。

そして気づいたのは、よく言われる「ブロックをかけないこと」の本当の意味。
ただ「ブロックをかけない」と意識するだけでは不十分で、実際に書き続けることで、それが本当の感覚として体に染み込んでくる。
これは理論じゃなくて、やった人にしかわからない感覚なんだと思う。

最初は探り探り。でも、いつの間にかスピードが上がっていた


2ヶ月前、最初に書き始めた時は、どこか恐る恐るだった。
「自分が本当に書きたいことを書いていいのか?」
「これを公開して大丈夫なのか?」
「もっと無難なほうがいいんじゃないか?」

そんな迷いがあった。

でも、書き続けていくうちに、その迷いがどんどん消えていった。
「あ、これでいいんだ」と思えるようになった。
そして、気づけばスピードが上がっていた。

まるで自転車のペダルを漕ぐように、最初は重かったのに、気づけばスイスイ進んでいる。
それが今の感覚だ。

「速く書ける」の本質は、適当にやることじゃない


ここで大事なのは、速く書けるようになったからといって、雑に書いているわけじゃないこと。
むしろ逆で、どんどん思考の回転が速くなっているのを感じる。
最初は1つの記事を書くのに何時間もかかっていたのが、今では1時間足らずで2000文字書けるようになった。
でも、質が下がっているわけじゃなくて、むしろ内容の濃度が増している。

なぜか?

「考えながら書く」のではなく、「書きながら考える」ようになったから。

これが一番大きい。
最初は「何を書こう?」と考えてから書き始めていた。
でも今は、書きながら考えが整理され、文章がどんどん進んでいく。
それによって、迷わずに書けるようになった。

これは書きまくった人ならわかる感覚だと思う。

「書くこと」に対する感覚が変わった


最初は「書かなきゃ」という義務感だった。
でも今は違う。「とりあえず書いてみるか」という軽いノリで書き始められる。
そして、そのノリのまま気づけば2000文字超えている。

まるでジムで筋トレを続けていたら、気づけばダンベルが軽く感じるようになるみたいに。
「よし、書くぞ!」と気合を入れなくても、勝手に手が動く。

そうなった時、文章を書くことが「作業」じゃなくなって、「呼吸」に近づいてくる。
この感覚になれたのは、自分でも驚きだった。

続けた先にしか見えない景色がある


結局、最初からうまくいくわけじゃない。
「書くことにブロックをかけない」と頭で理解していても、実際にはブレーキがかかる。
でも、それを突破する方法はシンプルで、とにかく「書き続ける」しかない。

そして、ある瞬間から「書くこと」が当たり前になり、気づけば1000記事が目の前にある。
そういうものなんだと思う。

続けた先にしか見えない景色がある。
今、その景色の入り口に立っている気がしている。

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