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「今年は絶対変わる」と誓った私が、やっぱり変われなかった理由の本音。 でも、それでいいのかもしれない。

今朝も、鏡の前で誓った。
「明日から本気出す!」

でも何故か、その「明日」は一生来ない。


変わりたい私と、
このままでいたい私が、
毎晩、布団の中で言い合いしてる。

正直に言うと、
変われない私も、悪くない。
けど、それすら認めたくなくて。



年が明けるたびに、私の中の「変わりたいスイッチ」が一瞬だけ入る。
今年こそは!って、新しいノートを買って、「1月1日から頑張る計画」を立ててみたりして。

でも、1週間も経たないうちに気づくんだ。
あ、これ…やっぱり続かないやつだって。

そしていつものように、変わりたい気持ちと現実の自分の間で揺れ動く。
変われない自分がダメなんじゃないかって責めたり、
いやいや、このままでもいいんじゃないかって開き直ったり。

変わることのプレッシャー


「変わりたい」と思うのは、悪いことじゃない。
でもその裏には、「今のままじゃダメだ」っていう強い否定がある気がする。

友達のキラキラした成功談を聞いたり、SNSで輝いてる人を見たりするたびに、
自分もああならなきゃって、どこか焦る。

だけど実際、私にはそれが重すぎて、いつも途中で止まってしまう。

「変わらない私」を認めるのが怖い


変わらない自分を見つめるのって、すごく怖い。
だって、それってまるで「諦める」みたいな気がするから。

でも、最近少しだけ思うんだ。
もしかしたら、「変わらない私」にも、ちゃんと理由があるんじゃないかって。

例えば、変わらないことで守っているものがあるのかもしれない。
変わることで失う何かを、無意識に怖がってるのかもしれない。

それでも、少しずつ


とはいえ、このままずっと立ち止まっているのも嫌だ。
だから最近は、「変わらなきゃ」と思うのをやめてみることにした。

代わりに、ほんの小さなことをやってみる。
例えば、普段行かない道を歩いてみるとか、新しい本を1ページだけ読むとか。

大きな目標じゃなくて、ほんの少しの「いつもと違うこと」。
それだけでも、ちょっとずつ自分が動いている気がする。

「変われない私」も悪くない


変わらない自分を責めるのは簡単だけど、そこにはちゃんと理由がある。
そして、その理由を少しずつ理解することで、変わることへの恐怖も和らいでいく気がする。

だから今年も、変わりたい気持ちと、このままでいたい気持ちを抱えながら進んでいこうと思う。
大きく変わらなくても、小さな変化を楽しみながら。

変わりたいけど変われない自分

その間で揺れ動くのもまた、私の一部なんだと思う。

だから、もしあなたも同じ気持ちなら、まずは「そのままの自分」を少しだけ許してみませんか?
きっと、そこから始まる変化だってあるはずだから。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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