1日中もやもやした失敗コーディネート
こんにちは。
牧 菜々子です。
あぁ…。
今日は、いまいちなコーディネートになってしまった…。
そんな、1日中もやもやしたコーディネートがありました。
それは、地味色を5色も使ったコーディネートでした。
5色も使ったコーディネート
上下の服に、コート、バッグ、靴。
この5つのアイテムが、すべて違う色になってしまったのです。
黒、グレー、茶、ベージュ、白。
見事に、ばらばら。
しかも、地味色です。
色は、3色以内に抑えるのが鉄則。
それなのに…。
黒のスカートに、茶色のトップス、靴はグレー、ベージュのコートに、白のバッグ。
こんなことになってしまった原因は、自分でわかっています。
原因はTPOが定まっていなかったから
失敗コーディネートになってしまった原因は、TPOが定まっていなかったからです。
用件を2つはしごする予定で、それぞれに都合のいい服や小物を取り入れると、色が5色になってしまったのです。
靴はフラットシューズ、バッグは大きめ、肌寒いからこのコート…。
それぞれの条件に合わせていくと、3色以内に抑えるのは難しいのです。
用事が2件あるのなら、それぞれにふさわしい服装をするには、一旦家に帰って着替える必要があります。
でも、それができなかったので、1日中もやもやすることになったのです。
品のある人はしょっちゅう家に帰る
いつもTPOにふさわしい服装をしている人は、しょっちゅう家に帰って着替えています。
片方の場所では良くても、もう片方の場所では違和感を与えるような格好になることを、品のある人は避けるのです。
靴もバッグも全色全種類そろっている人が上品なわけではありません。
一旦家に帰って、着替える余裕がある人が、品を醸し出すのです。
5色コーデにはメリットもある
もちろん、5色コーデにも、メリットはあります。
それは、絶対に悪目立ちしないということです。
目立ちたくない場面では、ベーシックカラーを4色以上使うと、何のメッセージも発しない服装になるのです。
「目立ちたくないです」というメッセージすら、発しません。
悪目立ちしたくない時に、5色コーデは使えます。
そのまま家を出るしかなかった
出かける時の服装が決まらないと、ずっともやもやしてしまいます。
わかっているのに、5色コーデになってしまった時は、本当にがっかりです。
でも、そのまま家を出るしかなかった…。
完全に失敗コーディネートでした。