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免罪符としての買い物

あぁっまさにそれだ な話。

緊急事態宣言が発令され数日経った。
たしかに、駅や繁華街に人はほとんど居ない。

しかし近所の商店街には普段の倍以上人が溢れている。
スーパー、小売店、喫茶店…

買い占め行動とはまた違った雰囲気だ。
ご近所さん同士や親子連れなど、1人ではないことも特徴的だ。

スーパーなど日常生活用品販売店は休業要請対象外のため、買い物を理由に外出したい人も多いのだと思う。

かく言う私も、気がつけば普段より冷蔵庫の中身が多い。
掃除、人気のない場所へ散歩、帰宅途中ついでに買い物 が休日のルーチンになっているからだろう。

何かしら理由をつけて外に出たい。
だって買い物外出は禁止にされていないから。

痛いほど分かる行動理由だが、人で溢れかえった商店街を見ると果たして感染予防に繋がっているかどうかは一目瞭然だ。

閉じこもりたくない
感染したくない
無症状のまま気づかず周りに移したくない

表裏一体な気持ちの私達。

まずすべきことは自分の免疫底上げと感染予防、人の集まるところには出向かないに限るのではないか。

日本は感染ピークを迎える一部の海外首都のように閉鎖はされていない。
安全だから ではなく、危険度は同じでも発令権限の力の差だ。

今何気なくしている感染拡大を助長するギリギリな行動が、苦しい未来を作らないように。
踏みとどまれるところは踏みとどまりたい。

笑ってこの先の四季折々の行事を楽しむために。

#日記 #気づき #外出自粛 #出かけたい #ストレス #感染 #買い物




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