昼寝も予定にカウントだ!
ここちよい面会制限の話。
社会のなかで生きていると、意外とたくさんの人に会っていたりする。
保育園や幼稚園、学校、職場、プライベート…
社交的です!とは胸張って呼べない自分ですら、ひと月に会った人の人数が、実は片手で数えきれない位だもの。
年齢を重ねライフステージや考え方が変わると、以前付き合いのあった人たちの中で「もうこの先会う必要がないな」と感じる人もいる。
相手がそう感じているとは限らないため、「久しぶり!会いませんか?」と連絡が来ると、一瞬返答に詰まるときがある。
出会いとは面白いもので、一定期間熱量がグワンと上がる瞬間はあるが続くわけではなく、ストンと冷める もしくはぬるくなる感覚がある。
交友関係が長続きする人たちは、じんわりあたたかい感じが続くイメージだ。
さて、返答をどうしたものか と頭では考えるが身体はもう答えを出していたりする。
「その人さぁ、もうずっと会ってないよね。
会いたい人は時間作って会うよね。
予定考えるほど会いたい?
それより天気もいいし寝ようよ。」
Zzzz…
感じ方は人それぞれなので、見る人によっては薄情に映るかもしれない。
ただ、時間の使い方や価値は本来自分が決めるものだ。
会いたい人にはスケジュールを組み替えてでも会う。
そうじゃない人に使う時間や気持ちは、他のことに使いたい。
ある日、このシンプルな本音に気づいて本音に沿った行動に切り替えたら、こころが晴れやかになった。
「予定が立てこんでいてお約束できないの、ごめんね。」
その予定は、昼寝だったり寝転んで読書やSNSだっていいのだ。
本音に沿った面会制限は、こころとからだを健やかにしてくれるから。
#日記 #気づき #自己啓発 #自分へのメッセージ #エッセイ #悩み #気持ち #自分 #ブログ #迷った時は #自己分析 #ブログセラピー