結界を張って臨んだ日
無意識の行動を自分自身に任せている部分がある。
最近はアクセサリーが不快でほとんど付けることがない。ましてや柔らかい服たちに触れる仕事の時は、特に手元は意図してつけない。
なのに昨日の朝は、
出がけに、パワーストーンのブレスを身につけていた。
その行動におや?っと思った。
ブレスだけでなく、時々ポケットに忍ばせるフローライトのタンブル(石ころ)を手に取って右ポケットに入れた。耳にもインカローズのイヤリングを装着。
ここで(あ、結界を張りたいんだ、私)と気づいた。
確かに、今日は、いつもと違う緊張感がある。何かわからないけど。
世界がひっくり返って、はじめての外界。
世界がひっくり返ったことは前記事に。↓
そこに「サラとソロモン」を勧めてくれた上司がいる言い知れない喜びと、妙な緊張が入り混じっていた。
結界を張って自分を保たねば!そんな日になるんだ。
こういう物語を読んでいると、すっかりその本の世界観を生きてしまうんだよな、私。
思考が口語体(話し口調)でなく、文語体(本の文章みたいな)になってしまう。昔からそうだ、と思った。
そうやっていつも俯瞰目線があり、私を解説するナレーション、もしくは私の気持ちを文章で表す声が頭の中に流れてる(笑)
もうこれが、ある意味「私の世界」なんだろうな。
だからこそ、こうやってつらつらと文字を綴れるんだろうな。
午前中はなんだか空気がしっくりこず、プルプルわなわなしていた。
どうやら、同僚の氣に耐えられずにいた。
先日にはインスピレーションでシンクロしていた同僚なので、集合意識がだいぶ近づいている存在なのかもしれない。
だから出勤前から、氣を感じていて、朝はあんな行動に出たのかも。
私だって好きな相手には感化されやすい。だからこそ。気をつけねば!な朝だったのね。
ぷるぷるわなわな落ち着かないのは、決して同僚のせいではなく、私がそういう氣を苦手としていた。
ずっと向き合ってこなかった氣。どうしていいかわからない氣。
「ひどすぎる」「何をしようとしてるのか理解できない」(その考えに間違いはない)
普段見せないそういう気持ちがダダ洩れていた。
人は一人一人が自分の目線で物事を見つめ、
自分だけの「真実」の中に生きている。
久しく、「こういう目線」の人に深く関わってなかったな~と思った。
自分だけの「真実」を、まぎれもない「事実」と捉えてしまうことで、コミュニケーションは破綻に向かうと思っている。
女性特有のやつ。
親しいAさんから「Bにこんなひどいことをされた」と聞くと、
聞いたCさんまで『Bさんはひどい人だ』と鵜呑みにしてしまうやつ。
「ねえねえ、Bさん、ひどくない?」と吹聴するやつ。
徒党を組もうとするエネルギー。
あぁ、もう、ほんとに苦手。
Cさんは「Bさん、私にはあんなにやさしいのに、そんなひどいことをするなんて、、、ひどすぎる!」とまるでBさんの本性見たり!と言わんばかりに感情を震わせていた。
あ、Cさん状態が同僚ね。
これから自分を防御するための結界だったみたい。
自分の視点で物事を見つめてみて。(Aさんの視点で見つめていては苦しくなるだけだと思います。)
やっとの思いでこれだけは伝えたけど。
スピリチュアル系は苦手、拒絶反応を示す、らしいけど、
お守りに私も持ってる、と3種のパワーストーンのタンブルを見せてくれた。
いやいや、しっかり信じてるし利用してるじゃないですか(笑)
聞けば、これまでも度々、そういう類の人と縁があったらしく、
私と一緒じゃん!(笑)
覚醒の時が来てるんでしょうね。じゃないと私と出逢わないもん。
午後からはエネルギーが切り替わり、いつもの自分を取り戻しました。
いや、でも、彼女の感情のエネルギー、なんかすごかった。
秘めてるポテンシャルの高さにニヤニヤになりました。
なにさまよ?(笑)
あ、もう一つ、無意識の私がした話があったわ。
そんな次元の話しではないじゃないから!あなたそんな次元の目線では心地よくない人でしょ!という憤りがあったんだろうな。と今になれば思う。
私はBさんと「宇宙存在とチャネリングして書かれた本、の話しをしてた」
って。
『宇宙存在』
『チャネリング』
このパンチ力は結構あったようでw
「あ、、、なんか、次元が違うのね、、、私にはわからないや、、、」
って。
さっきまでの「氣」がすっかり消えたのは、この後だったかもしれない(笑)
そういうのを意識した次元で世界を見てるのよ、ほんと。
霊性や神性、そういうのが、
豊かに生きる人たちにはスタンダードであることを全く知らないことに、久しぶりに驚いちゃった。
でも、日本人の大多数がまだまだこっちなんだよな~って実感した日でした。