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疲れない生活してもいい


仕事帰りによく
運動公園あたりで眠くなる。
家まであともう少しなのに。
駐車場で仮眠をとってから帰ることもあった。

どうせそのあたりで眠くなるなら、(その運動公園内の)プールに寄っちゃおう!と、仕事帰りにプールに寄ることにした。

朝、仕事のエプロンなどと一緒に、水着や着替えを準備しながら、なんだかワクワクしてた。

仕事のあとに、自分の好きなことのスケジュールが入ってることに、心が躍って、
仕事で1日が終わる感が、かなり薄れてた。


思えば、息子を産む前に、近くで働いていた頃にも、その帰りにスポーツクラブに寄って、泳いで帰ったりしていたな。


さて、いつもは、
仕事のあと、帰宅したらぐったり疲れていたのにね。

泳いで帰ったら、全然疲れてなかった。

好きなように泳ぐ、好きなように休む、
温水ジャグジーの中でぼぉっとして。

視力0.01だから、度付きのゴーグルを外すと誰の顔色も見えないのが気が楽だ。

というかそもそもプールでは、みんなゴーグルと水着で、そんなにカッコをつけられないしね。

きれいに泳ぐ人を眺めていたら、そのあと少しだけ、苦手なクロールが上手くなった気がして、なんだかおもしろかった。

バッシャーンと水に入ると、
なんだか自分の周りにへばりついていた見えない重いものが、スパーッと剥がれていく感覚がして、気持ちよかった〜。


疲れって、活動量(仕事量)じゃないんだな、と実感した。

したいことをする時間が少なすぎたんだと思った。


したくない、とまで言わなくても
『したいことではないこと』の時間が多いと疲れるんだろうな。


仕事は楽しいし、そんなに気を使うことはないけど、
それでも緊張感はあるし、最近はミスもよくある。自分で気づける程度だからまだましだけど、こういうことは増えていくんだろうと思う。


『純粋にただやりたいこと』をする時間を持つと、
なんだか全ての効率が良くなるし、
身体も調子がいい気がする。

私は特に「水」に触れていると調子がいい。




最近は家でも、時間があれば、好きなマンガかアニメかドラマを見ている。

そうしながら、したくなったことに移る。

カーテン縫ったり、洗濯が一気に片付いたり、掃除したり、実験的に料理してみたり。

どれも楽しくて、終わったあとも元気だ。

しかもあまり散らからない、汚れない暮らしになってきて、家事が減ってきて、
どんどん家での時間ができ、
またマンガを読み、
今期お気に入りのドラマ『嘘解きレトリック』なんて、各回3回以上は見てる。笑

大好きすぎる。


それでも10時ころには布団に入る。


したくない皿洗いなどは放置して、
布団の中でまたマンガ、アニメ、本を開き、noteを書く。


したい、で動く。

しなきゃ、とか、
したほうがいいよね、ということを極力やめている。


人生は短い。

した方がいい、は、多分しなくてもいい。

なんとかなる。

我慢や妥協の時間にあてるのは、
もうもったいなくなってきた。


今週のしいたけ占いシンクロ

月曜更新のしいたけ占いにおもしろいところがあった。

人間って、立派なことではあるんだけど、「やらなければいけないこと」や「自分でやると決めたこと」を真面目にやり続ける日が積み重なっていくと、その影で「恨み」は着実に溜まっていったりもするのです。

そうそう!私が書きたかったの、そういうこと!っていう文でしたわ。

どういう恨みかというと、その後の文に。


「なんでこんなことをやらなきゃいけないんだ」みたいな恨みを少しずつ軽減するためにも、「え、本当にやってくれるんですか、私。仕事を」など、自分を少しずつ褒めたり、あがめていったりしてみてくださいね。

なんで私ばっかり、こんなことをやらなきゃいけないんだ。

つのってませんか?
溜め込んでませんか?


そんな自分に、気を遣ってみて、というアドバイスだったよ。

先輩!荷物持ちます!的な?(しいたけさんの文を読んだ私のイメージ)


自分のわがままを許可するだけ

これまで許してこなかった暮らし方、

許されないと思っていた暮らしを、

自分の気持ちに従って、

やっていいんだよ、と
自分に許すだけなのかもしれない。

それだけでいいのかもなぁ〜

と思った、2024秋🍂


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