【SA浦安】今日はWorld Cancer Day、明日は「丸の内15丁目+delete Cマッチ」
絶賛シーズン中の「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」。
私のイチ推し注目チーム「NTTコミュニケーションシャイニング東京ベイ浦安」こと「アークス」。
今日は「立春」。日本では新しい暦の始まりですが、世界共通の記念日“World Cancer Day”でもあります。
今朝、チームの公式ツイッターからは、こんなツイートがされました。
deleteしたい「C」は、Cancer
このツイートにある「delete C」とは、NPO法人delete Cの「みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト」。
日本人の2人に1人が発症するといわれる「がん」は、英語でCancer(キャンサー)。この頭文字「C」を、delete。
deleteと聞くと、真っ先に浮かぶのはパソコンのキーボードにあるdelete(削除)キーですが、このプロジェクトでは、病気のがんを取り除く=治せるという意味合いのようです。
発起人の方はがんで亡くなられていますが、意志を受け継いだ方々が、がん治療研究に寄付を行うため、現在「#推し研」のクラウドファンディングを実施中。リターンには、「ラグビーONE TEAM BOX」もあり、アークスからグレイグ・レイドロー選手と山田章仁選手がアイテムを提供しています。
アークス(Arcs)が、アース(Ars)に
アークスは、2019年からdelete Cに参画。当時のイベント「deleteC大作戦」にちなんだCを消したコラボジャージの着用や、昨年は自分の名前からCを消す選手などの投稿がされています。
2019年のイベントレポートはこちら(喜連航平選手が参加)。
ArcsからCをとると「Ars」。ラテン語で才能に意味になるそう。
自分の名前からCを消したのは・・・・・・。
明日は 「丸の内15丁目+delete Cマッチ」
そして明日に迫った第5節は、「丸の内15丁目+delete Cマッチ」。
カジュアルなソーシャルアクションを啓発するチャリティマッチとして開催されます。
会場はひひぶのみや?
まず、試合を告知するフライヤーは、あらゆる言葉が英語表記になり、いろんなCが消されたデザインに。
KIK OFFって、いっそのことキックじゃない方法でゲームが開始されたら面白いのに(笑)
チャリティ内容
試合に出場する選手のみなさん、私たちファンそれぞれが取り組める内容になっています。
このうち③については、前の記事をどうぞ。
なお、チャリティマッチをタイアップしている「丸の内15丁目プロジェクト」。昨年9月20日のオンラインイベント「DAEN Univ.第一回講義」には、アークスの内山浩文GMが、deleteCの代表理事・小国士朗さんと登壇。
テーマは、「Nコム 内山GMと共にカジュアルなソーシャルアクションについて考えよう」。
偶然にもこちらを見たことが、私が今季アークスに注目したいと思う一因でした。アーカイブも見られます(一覧の下方にあり)。
明日の試合、得点を取り合う展開を期待しちゃいます。
そして、試合前日といえば、先々週、先週と2週連続試合中止の発表がされていましたが、今日はそれがなくホッとしています。
久々にアークスの\#ラグビーで会いましょう/