【SA浦安】ホストスタジアム初陣_前編(2022/2/26_第7節vs.東芝ブレイブルーパス東京戦)
開催中の「NTTジャパンラグビーリーグワン」。
第7節は、私のイチ推しチーム「NTTコミュニケーションシャイニングアークス」ことアークスのホストスタジアム初陣でした。
ちょっと遅くなりましたが、当日の現地観戦記です。
最寄駅からフラッグ戦士のお出迎え
アークスのホストスタジアムは、江東区夢の島競技場。
最寄り駅は、3路線が通る新木場駅です。
各路線の改札を出て出口の階段を降りると、いきなり飛び込んできたのはファミマ前のトモさんことトンプソン・ルーク選手のフラッグ。
近づいてみると、今シーズン初のメンバー入りをしたアナル・ランギ選手やJICAイベントに出演していたシルヴィアン・マフーザ選手も並んでいます。
最寄り駅から演出とは、さすがホストスタジアム!
そのまま出口を背に右方向の高架下に進むと、LTO活動の受付を囲むようにズラズラズラーーーっと並ぶ選手達のフラッグ。
この辺りにはトモさん同様、初キャップなるかの松本健留(けんと)選手、今シーズン初のメンバー入りを果たした前田土芽選手が並び、SpoLiveで解説する中島進護選手と喜連航平選手も並んでいます。
さては、設置された方の仕込みとみました(試合終了後はなし)。
懐深い道路の隙間
駅から競技場までは5分ほど。LTO活動の受付を済ませ、専用のゴミ袋とトングを受け取り、ゴミ拾いをしながら歩きます。
よく見ると車道の溝には、タバコの吸い殻やペットボトルキャップが見事にシンデレフィット。車が通らないタイミングをみて拾い出します。
その他にもガムの包み紙やカラカラに乾いたガム、ライターと前回参加した秩父宮ラグビー場周辺とは違うゴミも。
会場に到着し入場前にまずは回収テントへ。
ゴミ袋を渡すと、今日のスタンプと選手カードをゲット。なーんと、直近2回が中止になったので今回は3回分、3名分(齋藤剣選手、湯本睦選手、石井勇輝選手)。ラッキー♪
カードをいぶかしげに見る私に、その場に居たアークススタッフの方が、「石井選手は明日誕生日なんです!」と教えてくれました。「1回目のカードは初出場の藤村琉士選手でしたよねー」と話したら、「今日の初出場する推し選手紹介していいですか。リザーブの松本選手、ケガでずっとリハビリを頑張ってメンバー入りしたので、ぜひぜひ応援してください」と推しフレーズ。
選手とスタッフが一帯になっている感じに、さらにチームの好感度があがりました!
なお、この日のゴミ拾いの様子は、下記にレポートが掲載されています。
会場は「ARCSPIRE」まみれ
入場口のテントに続くスペースには、今シーズンのスローガ「ARCSPIRE(アークスパイア) UNITED WE SHINE(ユナイテッド ウィ シャイン)」がプリントされた新たなフラッグが、これまたズラズラズラーーーーーっと並んでいます。
現在最下位のアークスですが、「ここから巻き返して頂点に昇りつめるぜ」という意気込みを感じます。
アークスのグッズテントも秩父宮より広いし、キッチンカーも2店舗出店(ミートパイ、クレープ)していました。キッチンカー、かなり惹かれたのですが、出店を知らずに移動途中でランチを調達して来ていたので、毎回テントで出店されているBPeesさんのハニどらをオヤツに購入。
同じエリアではジョリー君が1回目のグリーティングを終えて、退場するところでした。控えテントに向かう時もポージングしててお茶目。
ファンクラブの来場ポイントにタッチし、グッズコーナーへ行ったらお目当てのミニボールの取り扱いはないと言われたので(グスン)、出場選手ボードをチェックして座席へ。
アップ中から流れる「ラブストーリーは突然に」
席に到着して間もな両チーム選手のウォーミングアップ開始。
東芝側で気になるのは存在感抜群、日本で一番有名であろう現役ラグビー選手、リーチ・マイケル選手(元日本代表キャプテン)。ストレッチしている姿も絵になります。
東芝BLの公式Twitterには、こんな様子も。生、見逃しました(涙)
ところで前回、アークスのホストゲームを現地観戦(第2節)した時、ザワついたBGM。この日、アップ開始と前後してMC紹介、手拍子の練習、和太鼓の奏者の紹介を終えて流れたのは、「ラブストーリーは突然に」。これまでのホストゲームでは、ハーフタイムに試合開場のカップルらしきお客さんの映像とともに流れていましたが、この日はなんと初っ端からきました。さらに以前、試合中に流れていた「YMCA」が続きます。東芝側をみると、ワーナー・ディアンズ選手がYMCAのサビにあわせて小さく胸の前で「A」のポーズしてました(笑)。
あともう1曲。たぶん吉川晃司さんの曲だと思うけど思い出せない・・・でも90年代の曲のはず。
アークス側に目を向けると、にこやかにスタンドに手を振りながらグランドへ向かうイズラエル・フォラウ選手(知り合いがいただけかも)、ヘッドキャップ着用前のジェームズ・ムーア選手(練習からヘッドキャップつけるから貴重)、そして注目しちゃうのは、やはりトモさん。
トモさん目当てでしばらくアークスのフォワード練習を見ていると、ロブ・ペニーHCがつかつかとスクラムに歩み寄り、圧かけてました。何のためだろ?
それにしても、アークス、東芝ともHCが渋すぎてカッコいい。
アップを終えて、TJボンゴのTポーズが期待される本郷泰司ゲームキャプテンを先頭に、いつもの陣形(後に第8節トヨタV戦でトレインと呼ぶことを知りました)でロッカールームに引き上げるアークスの選手達。
さぁ、いよいよキックオフ! 後編に続きます。
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