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【SA浦安】第10節_vs.東京サントリーサンゴリアンス戦予習

開催中の「NTTジャパンラグビーリーグワン」。私のイチ推し注目チーム「NTTコミュニケーションズシャイニング東京ベイ浦安」こと「アークス」
今週末の第10節では、東京サントリーサンゴリアンス(以下、東京SG)と対戦します。
今回も両チームの公式SNSやイベント情報を参考に予習です。

基本情報

まずは試合に関する情報を確認。通常は試合開始90分前の開場が多いですが、今回は2時間前の12時半開場です。

日時:2022年3月20日(日) 14:30 試合開始、12:30開場
会場:秩父宮ラグビー場
対戦相手:東京サントリーサンゴリアンス(東京SG)
 ※アークスのビジターゲーム

20日は、にわかの日?

アークスの第5節では「deleteCマッチ」として、#丸の内15丁目プロジェクト(三菱地所)や #NPO法人deleteC  とタッグを組み、試合の得点を金額に変えて、がん治療研究に寄付をするチャリティマッチを実施しました。

今回の試合では、その丸の内15丁目プロジェクトによる「 #丸の内15丁目マッチ ~にわかの日~」として開催されるそうです。
ワゴン出店、応援グッズとしてハリセンの配布、「ポジション別キャラクター診断」などが掲載された観戦ガイドブック「にわかのミカタ」も配布されるそうです。制作協力は、あの #ほぼ日

私も今年は過去のイベントでいただいた「ほぼ日手帳」別注の「丸の内15丁目オリジナル手帳」を愛用してまーす。

また、シャイニーとして見逃せないのは、東京SGのOB・真壁伸弥さん(元日本代表)が解説する「にわかRADIO」無料配信。
これアークスがSpoLiveでやる選手の実況解説とバッティングするじゃないですか。せっかくならコラボしてくれたほうが、いろんなファンが一緒に楽しめるのになぁ。取り合うのではなく、ONETEAMでお願いしたいもの。

ちなみに、毎月20日は2(に)と0(わっか)で「にわかの日」だとか。0をわっかとあてるところ、ほぼ日っぽいな。詳しくは、こちら↓をどうぞ。

対戦相手、東京SGとは

法人名は、サントリーホールディングス株式会社(のラグビー部)。
創業1899年、アルコール類や清涼飲料水、食品や健康食品、外食産業まで手掛ける一部上場企業。ウイスキーの「白州」はハジャパニーズウイスキーとして世界的に評価されています。
社名が創業者・鳥居信治郎氏からとっていること(とりい・さん→さん・とりい)はあまりにも有名ですし、ユーミンのヒット曲「中央フリーウェイ」の歌詞には武蔵野ビール工場が登場しています(プレモルが飲める工場見学、なかなか楽しいですよ)。

スポーツ活動も盛んでラグビー部のほか、男子のバレーボール部もあります。

ラグビー部は中村亮士キャプテン、流大選手をはじめ日本代表選手が多く在籍。日本代表といえばワールドカップ2015年大会で日本代表を指揮したエディー・ジョーンズ現イングランド代表監督も、かつてはサントリーのヘッドコーチ。今もディレクター・オブ・ラグビー(コンサルティング)として名を連ねています。余談ですが、その時コーチングスタッフだったのが、沢木敬介現横浜キヤノンイーグルス監督です。

前進のトップリーグ優勝5回は歴代最多、リーグワンでも現在首位をはしる今も昔も強豪チームです。
つまり、今節の試合はDivision1の現在首位と最下位の戦い。といっても、アークスの最下位は不戦敗の影響で、実戦の勝利数が少ないチームが上位にくるという、ちょっとややこしいランキングになっています。

先週のクボタスピアーズ船橋東京ベイ(S東京ベイ)との首位決戦では、前週の埼玉ワイルドナイツ戦よりペナルティの反則をぐっと減らすなど、チーム状態もより整ってきていることが伺えます。

選手に目を向けると、昨年はオールブラックス(NZ代表の愛称)のBBことボーデン・バレット選手(現・スーパーラグビーチーフス所属)をはじめ、海外のスター選手が毎シーズンのように在籍。

今シーズンは、私が勝手にラグビー界の吾郎ちゃんと呼ぶダミアン・マッケンジー選手が鳴り物入りで入団。異名は「微笑みの貴公子」。プレースキックのルーチンで微笑むことからついたものですが、リラックスするために子どものころを思い出して笑っているんだとか。
昨年は全体的にボサっとしていた髪型も、今年はたてがみ度が増しています(私見です)。ちなみに本当のニックネームは「DMAC」。

こう書き並べてみると華やかなイメージですが、新卒者は入団初年度からプロ選手契約は認められていません。カッキーこと垣永真之介選手をはじめ、小沢直輝選手や下川甲嗣選手など試合で活躍している社員選手もいます。
また、キムタカこと木村貴大選手や流選手は子ども向けにオンラインのパス教室を開いたり、stand.fm(携帯ラジオアプリ)では尾﨑晟也選手と副将・堀越康介選手が「ザキオとホーリー」、垣永選手はS東京ベイ・立川理道キャプテンと「ハルのいろり話」というチャンネルで音声配信をするなど、グランド外の活動を積極的に行っています。

私が参加している「#ジャパンラグビーリーグワン_ファン合同note」では、ツグてんさんがゴリラ愛、いやいや応援記事を投稿中。記事に「スキ」を押した時のコメントも秀逸です。

出場選手発表

・アークス

先発メンバー5名が入れ替わる一方、前節初先発した若手の松本健留選手や安田卓平選手は2試合連続で先発! 金 正奎 クラブキャプテンやトモさんは、今節もリザーブからスタートです。

アークスmemo
・シェーン ゲイツキャプテンが先発復帰(第5節以来)
・先発おかえり:サム ジェフリーズ選手(第5節以来)、ジェームス ムーア選手(第8節以来)
・前節からポジション変更:中島 進護選手(5番→4番)、マッケンジー アレキサンダー選手(6番→8番)、ヘンリー ブラッキン選手(13番→12番)
・前節リザーブ→先発へ:齊藤 剣選手、三宮 累選手
・前節先発→リザーブへ:庵奥 翔太選手、竹内 柊平選手、トゥクフカ トネ選手
・リザーブ:湯本 睦選手がメンバー入り
・今シーズン初メンバー入:セコナイア ・ポレ選手

※追記
当日にメンバー変更がアナウンスされました。

5サム・ジェフリーズ out
→カラム・マクドナルド in
9グレイグ・レイドローout→湯本睦がスタートへ、リザーブに西橋勇人 in

・東京SG

東京SGのメンバーはこちら。先発メンバーも前節より10名が変更になっています。知っている選手もよいけれど、知らない選手はそれはそれで楽しみだったりします。

・予習記事

Jスポーツのラグビーコラムで見所が紹介されています。

・個人的な注目どころ

私の個人的の注目は、両チーム10番。アークス・オテレブラック選手、東京SG・マッケンジー選手です。
昨年はスーパーラグビー(南半球のラグビーリーグ)のブルーズ(オテレ選手)、チーフス(マッケンジー選手)でそれぞれレギュラーで出場し、活躍していた2人。1年前に2人の対決が日本のリーグで見られるなんて思ってもいませんでした。
せっかくなので昨年の試合ハイライトもどうぞ。オテレ選手は10番、マッケンジー選手は15番で出場しています(1分18秒くらいに2人が一緒に映っています)。

試合に向けて選手からの声

今回はビジターゲームのため、アークス主催のイベントは少ないです。

前日
・21時にstand.fm「アークスRADIO」で前日告知
当日
・バックスタンド側でブース出店
・SpoLiveの実況解説(喜連航平選手、石橋拓也選手)
・SpoLiveのスーパー応援(投げ銭)全員に選手のデジタルサイン入り画像、投げ銭の種類により賞品があたるキャンペーン

https://www.ntt.com/rugby/news/2021/220315_3.html

・シェーン ゲイツ選手

先発に戻ってきた頼れるキャプテン。
日本語のイントネーションが上手!

これまでの様子だと、試合までにもう1人くらい出場選手のコメントなどがアークスの公式SNSにアップされるんじゃないかと予想していますので、その際は追記したいと思います。

それでは\ラグビーで会いましょう/


※追記その1(3/20 11:50)

・三宮 累 選手


stand.fmで喜連選手が先輩と思わない(それくらい分け隔てない)と発言していたので、私のなかではとても穏やかな人柄と勝手にインプットされている三宮選手。活躍、期待しています!

そして、チームからのメッセージも。

今日も法被着て応援します!



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