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左利きnote2:包丁の両刃ってなぁに?

やぁ、 kiki だよ。
ボクは、カップに描かれているハチドリ。
ボクの持ち主・まきまきサンは左利きの話を教えてくれる。
今日は「左利きあるあるの代表選手」という包丁の話。
左利きの人と接する機会がある人に、聞いて欲しいエピソードだよ。

左利きは両刃が友

前の記事でも触れた、包丁には刃の向きがあるという話。
左利きの人はどうしているか聞いてみたら、両刃の包丁を使うんだって。
包丁は、刃先(切るところ)に向きがあり、持った時に持ち手の外側に刃がくるようになっている。
まきまきサンは、前の記事の時「右側に刃がついた片刃包丁を、左手で使っていたから、うまく切れなくておっかない」とお母さんに思われたんだよね。

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この写真は、上の包丁が片刃といって右側だけに刃がついているもの。
下は、両刃とって左右両方に刃がついてる。
よければ、家にある包丁を見てみてね。

両刃の話が通じる貴重な人

まきまきサンは刃物を、百貨店の刃物コーナーや刃物専門店で買うらしい。
理由は実物を手にとり、刃の向きが確認できるのと、店員さんに両刃の話が通じるから。左利きの話が通じるって少ないから、当たり前のように話が通じることが嬉しいんだって。

そんな店員さんに教えてもらったのは、まきまきサンが子どもの頃と違って、今では断り書きがなければ洋包丁(例:三徳包丁)は原則、両刃と思っていいらしい。
でも、なかには片刃もあるから、やっぱり刃の向きの確認は外せないんだって。

逆に、和包丁は片刃が多いけど、左利き用が用意されているブランドもあるそうだよ。
ただし、店頭に置いてあることは少なくお取り寄せ扱いになるから、日数をみておくのが一般的らしい。少数派あるあるだ。
まきまきサンは、左利きのおかげで、包丁の種類も覚えて店員さんといろんな話ができるようになったと言っていたよ。

断捨離したくても、できない

まきまきサンとまきまき夫さんは、独り暮らし同士で結婚した。
だから、お互い同じような料理道具はどちらかのものを選んだ。でも、包丁となると話は別。
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まきまき夫さんは右利きで、片刃の包丁ばかり持っていた。
まきまきサンは、両刃の包丁しか持っていない。
両刃の包丁は一緒に使えるけど、使い慣れているものが一番だから包丁の断捨離はしなかった
普通の家庭より包丁の本数は多いかも、と話していた。写真がそれだけど、持ち手にあわせて収納されているよ。

包丁のエピソードはまだまだ聞いてるから、次もお楽しみに!?
じゃあ、またね!

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