【浦安DR】第2節_vs.清水建設江東ブルーシャークス戦予習
いよいよ開幕した「ジャパンラグビーリーグワン2022-2023」シーズン。
Division2の「浦安D-RocKs(浦安DR)」は新チームの船出を勝利で出港!
12月24日の第2節はホストゲーム開幕戦、対戦相手は清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)です。
※チーム名は略称やファンのみなさんが使っている「D6」で記載
基本情報
D6 は今シーズンホストスタジアムがなく、今節は大阪でホスト開幕戦を迎えます。
会場のヨドコウ桜スタジアムは、NTTドコモレッドハリケーンズのホストスタジアムでもあり、同チームから移籍した選手達にとっては馴染み深い会場です。
スタジアムの公式ツイッターでは、レッハリから移籍した2選手の動画が投稿されています。
ヨドコウ桜スタジアムへのアクセスはこちら。
全国的には日本海側や四国の積雪など寒気の影響が報じられていますが、スタジアムがある大阪市東住吉区の天気予報はこの通り(日本気象協会の「天気jp」より)。
情報は随時更新されているので、最新情報をご確認ください(「1時間天気」のタブを選ぶと2枚目の画像になります)。
試合会場イベント
D6再編前の「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」時代は、ホストゲームのイベントが渋滞するほど盛りだくさんでした。
今回もその流れに加えて、マッチデープログラムなどパワーアップしているようです。
スタッフのみなさん、ありがとうございます!
会場外
①配布
②物販、キッチンカー
②パスターゲット、フォトブース
フォトブースについては、公式SNSにの一部が投稿されています。
何種類のポーズや何名の選手が登場するんでしょう?
③グッズ販売
・D6
・江東BS
④スタンプラリー
会場内
①試合前
ファンクラブ会員対象、事前申し込み制(抽選)のイベントが2つ予定されています。
②ハーフタイム「ハーフタイムバズーカ」
お昼時なので、お弁当も食べたいし、寒そうだからトイレも行きたいし、タイミング考えそうです。
なお、イベントの詳細や会場マップなどは、こちらのページで紹介されています。
試合会場外観戦イベント
D6は、江東BSともに試合会場以外の観戦イベントがあります。
・D6「HUB新浦安店」
新浦安駅前「オリエンタルホテル東京ベイ」B1Fに入っている「HUB新浦安店」がオフィシャル応援店舗として営業が決定。
24日の試合も放映されます。
なお、HUB秋葉原店、HUB飯田橋東口店、HUB相模大野店でも放映されるそうです。
・江東BS「有明ガーデン」
今シーズンは、全てのビジターゲームでパブリックビューイングが開催されいます。
チーム公式イベントとして実施され、選手やスタッフの方の生解説つき!
詳細や事前申し込みはこちらに掲載されています。
SpoLiveによる実況配信
スポーツ配信アプリ「SpoLive(スポライブ)」を使った実況配信も行われます。こちらは携帯(アプリ)があれば場所を問わず楽しめます。
解説を担当するのは、今節の担当は、「かぶーつ」こと庵奥翔太(あんおくかぶと)選手と本郷泰司選手。
アプリのダウンロードはこちら。
対戦相手、清水建設江東ブルーシャークスとは
運営法人は昨年まではスーパーゼネコン5社の一角である清水建設株式会社でしたが、今年5月に運営組織として一般社団法人清水建設江東ブルーシャークスの設立を発表しました。
日本人選手は全員社員選手。「仕事100%ラグビー100%」が理念の通り、公式SNSには営業先から前日移動する選手の姿が。
ただし全員が清水建設の社員ではなく、勤務先はバラバラです。
例えば、立川直道選手は元々所属していたクボタで今も社員として勤務、職場の同僚にはクボタスピアーズの選手がいる様子などが紹介されたことも。
公式サイトでは、選手募集のページもあります。
リーグワンのチームへの入団というと、スカウトか、トライアウト的な場の印象が強かったので、募集掲載も、その内容に傷害保険に個人で入るなど自身で管理する部分がうかがえて新鮮です。
#5050夢の島
昨シーズンはDivision3・2位で入替戦にのぞみ、スカイアクティブズ広島に2連勝。見事Division2昇格を果たしました。
ホストエリアは東京都江東区、ホストスタジアムは江東区夢の島競技場。
その夢の島を満員御礼にするため、選手・ファンが共通で使うハッシュタグに「#5050夢の島」が決定。
選手とファンが一緒のハッシュタグっていいですよね(「青ってこ」が懐かしい)。
5,050名だと芝生席はどんな感じになるんでしょうか。
また、「ファンに近いチーム」を公言し、共通ハッシュタグに代表されるように、シーズンオフ、プレシーズン中もSNSに力を入れています。
8〜9月の平日毎朝投稿のコンテンツ「 #おはようシャークス 」で1番インプレッション数が多かった選手が表彰されたり、イベントへの参加やプレゼント企画、選手の持ち番号一覧(※)など、心配りの行き届いた対応はSNSの投稿をみているだけでも印象に残ります。
※:試合でつけるポジションの番号とは別に、どのチームでも選手個人の番号が割り当てられています。練習試合や試合前のアップでは、持ち番号つきの練習着を身に付けていることが多い
ファン1年生のきりんさんは音声配信アプリ「stand.fm」でチームに感謝と応援の番組「シャークス・サンクスRadio!」を配信し、なんと監督、スタッフ、選手がゲストで登場。
ファン目線ならではのトークは、一般媒体とはひと味も、ふた味も違う良さがあります。
ぜひお耳にかかってください!
マスコットの名は、鮫太朗
江東BSファン以外にも知名度が高いのがマスコットキャラクターの「鮫太朗(さめたろう)」。
今年2月末にファン投票で名前が決定したばかりにも関わらず、直後の「リーグワンマスコット総選挙2022」第5位に入る人気ぶり。
仕事とラグビーを両立するチームらしく、鮫太朗にも名刺があり、私もいつかもらいたいと思っています。最近はサインも書くんだとか。
10月の平日は、初のSNSレギュラーコンテンツ「#鮫太朗ラッキー占い」なるコーナーも登場。
開幕直前にはトレーニングに励む様子など、定期的な露出があります。
にもかかわらず、実は公式サイトに紹介ページはなく、設定が何もないんです・・・・・・。
ちなみに、マスコットのモチーフが鮫なのは当然チーム名の「ブルーシャークス」からきていますが、ブルーシャークスの名づけ親はティム・ホラン氏。
私にとっては月刊ラグビーマガジンの連載でオーストラリアのラグビー事情を紹介してくれる人ですが、現役時代はワールドカップ優勝2回を誇るオーストラリア代表「ワラビーズ」の名センター(息子のアレックス・ホラン選手は、サンウルブズ最後のシーズンのメンバー)です。
出場選手チェック編
・浦安DR
第1節から続けてのメンバー入りは、先発・リザーブあわせて10名のみと、半数以上が入れ替わるなど、早速選手層の厚さ?を見せています。
1)と4)の選手は出場すればD6初キャップ!
リザーブに入ったジェームズ・ムーア選手は、ラグビーワールドカップ2019年日本大会の日本代表メンバー。
昨シィズンの公式戦第14節(4月24日)で負傷退場して以来の出場です。
プレシーズンマッチやチームイベントの会場で元気な姿は見ていたものの、プレシーズンマッチにも一切出場していなかったので、久々の実戦復帰が楽しみです!
・江東BS
前節から先発メンバーが4名が変更。
12番トロケ・マイケル選手は元アークス、2番の田森海音選手は、D6キャプテン・飯沼蓮選手と明治大学の同級生対決(その1学年上の同級生が、D6繁松選手と江東BS・髙橋広大キャプテン)です。
リザーブには、立川4兄弟の三男・直道選手(四男・理道選手=クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が、森谷3兄弟の次男・直貴選手(三男・圭介選手=サントリー)がメンバー入り。
前述のシャークスファン・きりんさんのイチオシはチーム生え抜きの4番・崎野諒太選手だそうです。
ゲームキャプテン・松土治樹選手の注目選手は、新加入のケイン・ハミントン選手(21番)。
・一覧
待ってたよ! D6ラジオ
そして先週熱望していたアークスラジオならぬD6ラジオ。
なんと第2節は選手による試合解説が発表され、ついにstand.fmに公式チャンネルが開設されました!
SpoLiveと同時で試合解説配信がされるようです(担当も同様に庵奥選手、本郷選手)。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
それでは、それぞれの場所から #D6 で会いましょう。
#岩ばりましょう
#お疲れ鮫です
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