【SA浦安:番外編】きーるの生ぼやき in Urayasu(2022/6/4)
こんにちは、まきまきまーきんそんです。
ジャパンラグビーリーグワンも初年度が終わり、テストマッチシーズンへ向かおうとしています。
その隙間ともいえる6月4日、私のイチオシ注目チーム「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」の喜連航平選手が「きーるの生ぼやき in Urayasu」を開催。この機会を逃すまい!と参加してきました。
stand.fm「きーるのぼやき」とは
喜連選手こと「きーる」が配信しているstand.fm「きーるのぼやき」。
今年2月19日にチャンネルが開設され、生ぼやきが開催された6月4日段階では16週で#62の配信を数えます(その後も更新)。
最初は、ほぼ毎日きーると言われるほどの頻度で配信され、シーズン中のシャイニー(アークスファンの愛称)の生活に溶け込みました。
ラジオといえばお約束はレター。もちろんstand.fmにもその機能があり、リスナーから送れば、きーるが返信を配信してくれる双方向のコミュニケーションになっています。
また、多彩なゲストがライブ配信で登場。きーるとゲストの関係ならではのトークが繰り広げられ、配信後はリスナーみんながゲストのファンになるホスピタリティ満載の進行ぶり。#60の岡田優輝選手(トヨタヴェルブリッツ)は4時間超えの配信でした。SNSで積極的に発信しない選手の登場も多く、きーるの関係ならではのキャスティングも魅力です。
ぼやっきーが集合するまで
配信が重なるなかでニコルさん(https://twitter.com/rugby_256)がロゴ作成とリスナー名を「ぼやっきー」と命名したり、月額500円で応援するメンバーシップ制度も開始。メンバー限定のライブ配信ではぞろぞろリスナーがコラボ配信に入り、リスナー同士の交流の場にもなりつつあります。
自然発生的にリアルぼやきの熱が高まっていき、今回はメンバーシップを対象にしたいわゆるオフ会でしたが、メンバーじゃない人も参加できました。
1週間前には、豪華ゲストも発表。アークス同期で現在はブラックラムズ東京の池田悠希選手と、#52のゲストだったたゃんことアークスの齊藤剣選手。なんと齊藤選手は他のリスナーと同じように申し込みフォームから手続きしたら、きーるに怒られゲストになったとのこと(笑)
本題前に脱線して恐縮ですが、私がきーるを知ったのは、今シーズンの第2節。
アークスの試合会場から実況解説する企画を立ち上げ、チームの公式チャンネル「アークRADIO」で試合当日リアルタイムで配信してくれたのが喜連選手でした。この試合解説にはとても助けられていて、対戦チームのファンも虜にするほど上手でわかりやすくて観戦のおともにおススメ。
私はコンシィズン(今シーズン)、ファン有志で立ち上げたnoteマガジンの企画「ジャパンラグビーリーグワンファン合同note」でアークスの応援記事を書いていますが、アークスというチームや選手個々人を身近に感じながら書くことができたのは、きーるのstand.fmのおかげ(さすが選手会長!)。
個人的にはその御礼と、#thankyoushiningarcsや「#青ってこ」の「ArcsBlueProject」でご一緒したSNSつながりのシャイニーのみなさんがぼやっきーに多くリアルで会ったりお話しできたらいいなという気持ち、もちろんきーる本人に会ってみたいと参加しました。
記念グッズやぼやっきーからの差し入れ
当日まで1週間をきってからもミスターホスピタリティは告知配信をしたり、公式LINEを立ち上げインフォメーションがきたりと余念がなく、始まる前からすっかり生ぼやきモード。
そうして迎えた当日。会場は東京メトロ東西線・浦安駅から徒歩5分くらいの「たまりば」さん。開場から30分後、開演30分前に到着したときには、ほぼ全員が揃っていたのはさすが。
受付と会費支払いを済ませると、お土産のきーるセットと参加できなかったぼやっきーのDamianさんから素敵なオリジナルのキーホルダーをいただきました!
そして、生きーるとご挨拶。ちなみに第一印象は「やっぱりくちびるが厚いなぁ(ロゴの通り)。写真のイメージより二の腕太いなぁ」でした。そのままチェキタイムで記念撮影して席へ。
このイベントオリジナルのTシャツも販売していましたが、お目当てのサイズが売り切れていたので、後日の予約販売を申し込みました。
ウェルカム池田マジック
いよいよ開演の17時、ここから怒涛の2時間。
まずは挨拶代わりという池田選手のトランプマジック(おぉ、そういうゲストのキャスティングか! マントしてなかったけど)。
会場のぼやっきーが1枚引いたトランプを束の中に戻してきった後、一番上にあるカードを引くと、最初に引いたトランプと違う。あれ?と思うオーディエンスを察したかのように「一番上にトランプがあがってくるマジック」という池田選手。ご本人が1回指を鳴らして再度一番上のカードを確認すると、最初にお手伝いの人が引いたのと同じトランプが(驚)。
見事に成功し、きーる曰く「えげつないドヤ顔」で大きな拍手に湧く会場。成功したお約束で、同じテーブルの人とハイタッチ! 一気に場が温まりました(8888888)。
つづいてオリジナルのオープニング映像では、アークスの選手が友情?出演する仕込み・・・・・・いえいえ、「ミスターホスピタリティ」の異名を誇るきーるらしいおもてなし。
本人が一度店外へ出てカウントダウンにあわせて店内へ改めて登場。乾杯してお料理が運ばれてきたら、おしゃべりモンスターの本領発揮(タイトル画像)。
そして、ノンストップで独演が続くこと1時間。
泣いちゃう話に引き込まれながらも、目の前にいた池田選手と齊藤選手が時計をチラ見する姿をみて、「あぁ、時間が押しているんだな」と察したぼやっきー一同(たぶん)。
折々に枕詞で「(同期の)池田が」を織り交ぜながら、リアルで向かいあっていないと出ないような、これまで配信で触れてきたことの行間を生ぼやきしてくれました。
当日、釜石から戻ってきて、その道すがらも1時間ノンストップでしゃべっていたという、きーるのエネルギー恐るべし。
# 62【きーるの生ぼやき公開収録】「イケン」
そしてゲストを交えた公開収録開始。この様子はまるごとstand.fmで配信されていますので、ぜひお聞きください。タイトルはゲストが「いけ」だと「けん」で「いけん」と思われます。
きーるの生ぼやきクイズ「kahoot!」
公開収録の後は、休憩もなくクイズコーナーへ。私の中では「かぶーつ(庵奥選手のニックネーム)みたいな名前のゲーム」としてインプットされた「kahoot(カフート)」。
携帯を使って某テレビ番組のように、決められた時間内に2択あるいは4択から答える形式です。これまでの「きーるのぼやき」から全20問、1問につき20秒で答えます。
私は自分が送ったレターからもクイズが出題されるラッキーが重なり、最終順位は2位。
私が間違えた問題は4問。
このうち①は早く会場に来ていればそれとなくスクリーンに正解の画像が流れていたらしい(伏線回収はきーるの得意技)。痛恨だったのは③と④。特に④は散々選手名鑑をみてきて、配信でも実は仲がいいとまで言っていたのは覚えていたのに、選択肢にあった中学と高校を勘違い(正しくは大阪桐蔭高校の後輩)。ショック過ぎて、申し訳なさすぎて、翌日のアークスパーク解放デーでは目の前にいた松本選手の顔をまともに見ることができず、サインの列に並べなかったほど(松本選手に関係のない話なのは百も承知)。
でも、きーる曰く「レア」という持ち番号(選手・スタッフ全員に割り振られている番号)入のロングTシャツをいただきました!その場でサインまでいただける素晴らしさ。
ほぼ全部の順位に景品が用意されていたのでは?というくらいのホスピタリティぶりでした。
ミスターホスピタリティへのサプライズ
クイズをもってお開きの時間になりましたが、ここでぼやっきーからきーるへサプライズ。少々早いバースデーケーキとシャンパンが登場。
ケーキはぼやっきーであり、青ってこ仲間でもあるこう茶さんやニコルさんが、お店に連絡したり、ケーキを手配してくれたもの。当日は東名高速の事故で予定時刻にお店に届かずお昼頃には心配するメッセージが内輪でされていましたが、無事に間に合ってよかった、よかった(^^)
シャンパンは当日参加できなかったぼやっきーのLocoさんが前もってお店に持ち込んでくださったそうです。
シャンパンのおすそわけをいただき、お店の貸し切り時間も過ぎたたため今度こそお開きに。
サクシィズンやコンシィズンもコロナ禍で選手の方々と直で会ったり、ましてや話すことはできなかったので、その反動ときーるのホスピタリティのおかげでとっても濃く、終始笑いが絶えない2時間強でした。
メンバー外で、アークスRADIOは聞いてたけど、個人チャンネルはあまり聞いたことないまま参加した方も、クイズはわからないところもあったけど気おくれせずに楽しめた、と話してました。
「たまりば」から「あそび」へ
イベント終了後、スタッフとしてサポートされていた方が、2次会会場も手配してくださりそのまま流れました。会場は浦安駅近くの「浦安Kitchenあそび」さん。
参加者をアテンドしてくださったのは、なんときーるの職場の上司の方。
私なら職場の上司にプライベートのイベントは頼む発想がなく、その人望にも感心。少しお話したら、彼のキャラクターに尽きると話されてました。
きーるは遅れてきたので、2次会の乾杯の音頭は齊藤剣選手。そう、なんと池田選手と齊藤選手もお付き合いくださったのです! ゲストまでホスピタリティが素晴らしい。
私は齊藤選手と席をご一緒させていただきまして、こんな近さで素敵な笑顔を拝見したり、齊藤選手といえばのこう茶さんも加わり楽しくお話しさせていただきました。
生ぼやき中はほぼ参加者同士は話すタイミングがなかったので、ある意味ようやく本来イメージしていた生ぼやきみたいな感じで、はじめましての方から、SNSやArcsBlueProjectではご一緒しつつもお話したことがない方まで、ぼやっきー同士もゆっくりお話しすることができました(それでも全員とは話せなかった)。
*
ファンとしてはオフシーズンに入り、逆にこういった時期が来シーズンの応援につながると思うので、きーるが喜連の名の通り、これからどんな人を巻き込み(ゲストに呼んで)、いろんな人へ「喜」びを「連」鎖させたり、発信をしていくのか引き続き目が離せません。
ご一緒したぼやっきーのみなさんをはじめ、きーる、ゲストの池田選手と齊藤選手、貴重なオフの夜をありがとうございました!
また\ラグビーで会いましょう(^^)/
※追記
後日配信された#65で、「たまりば」さんのこーへー割が仕込みだったか質問したところ、きーるは全く知らないことが判明。
するとぼやっきー仲間、さえたさんが早速お店をたずね、店員さんに聞いてくれました(フットワーク素晴らしい!)。
その真相は・・・・・・
というオチでした。
私はてっきり仕込みだと思い込み、「こーへー割って何ですか?(私)」「濃さが違うんです(店員さん)」とやりとりしたうえでオーダーしたのですが、そもそもこーへー違いとは思わず。
ぼやっきーは仕込みだと思って、ここぞとばかりに頼んでいたというエピソードのおまけがつきました。
さえたさん、現場からレポートありがとうございました!
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