SEOライターに向いている人、取材ライターに向いている人
ライティングにもいろんな種類があります。詳しくは過去の記事「フリーライターの種類いろいろ」で。
ネットで検索して解析しブログ記事を書くSEOライターと、取材ライターは、同じライターでも両極端。
働き方にもよりますが、ほぼ自分のペースでPCに向かって仕事を進める前者と、相手があり、いかに話を引き出すかという、書く以外のスキルも必要な後者。
どっちがすごいということはなく、どっちもいい点もあれば悪い点もあります。
単に向き不向きです。
私はどっちもやっていて、どっちも要素を楽しんでいます。SEOは、やっぱり数字で出てくるのが面白い!この間書いた記事がなんと2日でPV7万越え。こういうのはやっぱり嬉しいし、何年も前の過去の記事がいまだに検索で上位にかかるので、知り合いに読まれて焦ります。いかにして読まれるタイトルを作るかを楽しんでいます。
取材ライターは、やっぱり人と会って話すことが醍醐味。ネットで検索したことより実際に出会った人から聞くことのほうが、私の頭には残りやすいです。時間がかかるのはネックだけど。取材相手だけではなく、取材背景からも新しい出会いがあるのがワクワクする点です。
Webライター、Webライターってみんな言ってるけど、それって書く媒体がWebか紙かのWebっていうだけで、どういう記事が書けるのか、ライターとしてどういうスキルがあるのか、よく考えたら全然分からないです、ね。
自分でアフィリエイトブログで稼ぐのなら、コミュニケーションは必要ないのかもしれないけど、クライアント様ありきの仕事は、最初は人とある程度関わるライティングのほうがやりやすいかも。
相手があると反応が分かるから、自分がうまくやれているかやれていないか、クライアント様に黙って切られちゃう前に気付けて修正できます。
1人でサクサク書いていくSEOライターの方が、多分、クライアント様はコミュ力を心配していると思います。(そもそも人と接するのが苦手な人は取材ライティングをしたいと思わないだろうし)だから、不安になられる前にマメに進捗伝えたり、丁寧なレスポンスができたら重宝されますよ!