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フリーランスは自由か?!

今、会社員だけど”起業したい””フリーランスになりたい”。
講座のバックオフィスでライターとして仕事をしていた時に、受講生さんたちにインタビューすると、多くの方が言っていたことです。

「フリーランス=自由」だと思っている人が案外多くて驚きました。

フリーランスでも自由ではない働き方をしている人はいっぱいいます。
私もやったことがあるのですが、時給制の仕事。ライティングでも決まった就業時間に仕事をしなければならず、使用するPCにアプリをダウンロードして、ランダムに画像が撮影され、管理している方に送られるというシステム。

これはちょっと厳しかったです。トイレに行ったりするのも、なんとなく急がなきゃ~と。正直言って会社員より不自由だと思いました。

だから「フリーランス=自由」は違います。

自由な場所、時間に仕事をすることが”自由”と呼ぶなら、それを許しているクライアントを見つけなきゃ。

というか、「理想のクライアント以外とは仕事をしない」という定義のもと仕事ができるのは、フリーランスの”自由”。

仕事のオファーは受けてもいいし、断ってもいい。いいけど、できない時もあります。特に初期の頃は。クライアントは最初からは選べません。最初はなんでもやる気でいかないと実績ができない!

ただ、運よくそこそこ支払ってくれるクライアントがすぐ見つかる場合もあるでしょう。また、クラアイントを見つけてから起業する人もいますね。そいういう場合はもしかすると、自由度は低めかもしれません。でも、踏ん張って実績をつけていけば、選べるようになります。

そうなって初めて、「フリーランス=自由」なんです。

もし、フリーランサーになったけど、思っていたのと違う…と感じている方がいれば、初期は数をこなすことをやってみてほしいです。少しずつ、少しずつ、スキルも実績もついてきます。その先に待っているのは 「自由」かもしれません。


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Makiko Hata
性別、年齢、国籍とか関係なく。自由で自立した、あなたらしいジンセイ、選びませんか?思うところいろいろ書いています。フォロー、スキ、サポート感謝です!