ベビーシッター活用して感じたこと
こんにちは!ママインターンのmukiです。
私は生後3ヶ月から「ベビーシッター利用支援事業」を活用してシッターさんに数回息子を預けています。
その経験談と、シッターに子どもを預けることにおける持論を述べさせていただきます!
・シッター利用に興味あるけど、なかなか一歩が出ない方
・シッター活用に不安がある方
多様な価値観の一つとして、気軽に読んで頂けると幸いです!
ちなみに、ベビーシッター利用支援事業と、ベビーシッターの業者について知りたい方は記事の一番下にWebサイトとまとめている記事を掲載しましたので、そちらをご覧ください^^
はじめに
私は育児ってママが笑顔でいることが何より大事だと思っています。
とある小児精神科の先生の話を伺った時も「子どもが不安定な時は、ママをケアする必要がある」とおっしゃっていました。それくらい、私たちママの感情は家庭や子どもに良くも悪くも影響を与えると思って気を付けています。
なので、決してシッターに預けることは甘えでも妥協でも育児放棄でもなく、自分が赤ちゃんを愛おしく思ったり、笑顔を注ぐ一つの大事な手段なんだと思って活用しています。
シッターに預ける目的
部屋を綺麗にするとか、自分がその時間に美容院に行ってさっぱりするとか、預けている時間にできることを達成するために預けるだけでなく、下記4つの目的を持って活用しています。
・自分のメンタルケア
産後の感情のゆらぎはコントロール不可だと思います。不安定な気持ちを抑え込むのではなく、イライラしたり憂鬱になる自分を受け入れて、自分が自分に優しくする努力が必要だと思います。
・子離れに慣れる
子離れした方が幸せを感じたりできるなと思っています。24時間我が子のことを考えて見守るよりも、数時間離れて愛おしい我が子に再会する瞬間のドキドキやワクワク、早く抱きしめたいと思える感情が生まれてる瞬間、とても幸せです。
・人見知り対策
いろんな人に可愛がってもらって、ママだけでなくていろんな人から愛情シャワーを浴びることができる子になれると我が子も幸せだと思っています。
・自己流に固執せず経験者から学ぶ
私の場合、どんだけ一生懸命我が子と睨めっこしても、ママ初心者の私よりもシッターの方が赤ちゃんのことを理解しています。なので、出会うベテランから技を学気持ちで関わっています。
シッターさんに預ける場所について
預け方は自分の家だけだと思っていませんか?それが不安でなかなか活用できない方もいらっしゃると思います。そんな方には近くの児童館に預ける手はいかがでしょう?私のシッターデビューは児童館でした^^そして、後日家にシッターさんをお招きしたので、児童館と自宅の2パターンのメリット/デメリットをご紹介します。
児童館に預けるメリット
・家にシッターさんを入れずに利用できる
・安心して外出の用事ができる
児童館に預けるデメリット
・どのような保育をしているのかわからない
・常にスマホを気にする必要がある(何かあった時に連絡してもらうため)
家に預けるメリット
・プロの赤ちゃんのあやし方、遊び方、声掛けを見て勉強できる
・何かあったときにママがすぐに駆けつけられる
家に預けるデメリット
・集中しているときに声掛けられる可能性がある
・部屋を片付ける必要がある(求められていることではないですが•••)
心掛けていること
・3人はお願いするシッターを見つけておく
シッターデビューをすると、相性が良ければずっとその人に見てほしいと思いましたが、数人と関係値を作っておくとスポットで依頼をする時にマッチング確率が上がりますし、3通りの保育に我が子が経験してもらえるのでお気に入りのシッターを3人見つけました。
・コミュニケーションを自分から取りに行く
育児のコツなど聞けばたくさんアドバイスしてもらるので、悩み事やコツなどを聞いたりしています。また、シッターさんとの信頼関係は最重要だと思って雑談したりしていたらシッターさんに会うことも楽しみになっている自分がいました^^何事も楽しいが一番!
・保育当日のスケジュールや大事なことは紙に書いて渡す
シッターさんは保育の始まりにスケジュールを確認してメモをします。
私から情報(子どもの性格、好きなこと、嫌いなこと、ミルクの時間、ねんねの時間、おむつを替えるタイミング、好きな遊び、して欲しいこと等)をメモで渡せると、シッターさんのメモする労力を解消するのと、確実にこちらの情報を伝えることができます。依頼を具体的にすることで、やってほしいうつ伏せ練習や絵本の読み聞かせをしてもらって大満足でした^^
最後に
ベビーシッターを利用する方々の目的や意識は人それぞれ違うと思います。
でも、間違いないのは、条件に当てはまる私たちは各々の目的と意識を持って利用して良いということです。
利用をしないと素晴らしい制度も必要とされていないと判断されてなくなってしまいます。ベビーシッター利用支援事業を導入してくださった自治体に感謝の気持ちを込めて今後もどんどん活用したいと思います!
【参考情報】