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人事図書館(人形町)を訪問しました

こんにちは。ママインターンのOです!
人形町駅徒歩約2分のところにある「人事図書館」を髙橋まきこ議員とご訪問させていただき、貴重なお話を伺ってまいりました。

特徴について紹介させていただきます。


1 . 人事図書館とは

人事や組織開発、”人”にまつわる書籍を中心に2000冊以上の書籍を蔵書している「人事の図書館 × コミュニティ」の場です。
人事になったばかりで何からはじめればよいか不安な方、他社がどんな取り組みをしているか情報交換したい採用担当の方、メンバーが楽しく働けるチームづくりをしたいマネージャーの方…人と組織に悩みを抱えるすべての方が入会の対象とのこと。
地名に「人」が付く点でご縁があり、人形町に1号目をオープンされました。
吉田館長ご自身の人事業務時代での課題感から、
多様な方々と人事について話し合える場を、クラウドファンディングを用い驚きの速さで実現されました。

▶︎詳細
住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
料金:月額制(オンラインメンバーのみの登録も可)
開館時間:24時間365日

2 . 語り合いやすいあたたかな雰囲気

入館すると目を引くのが、人事書籍でできたBook Treeと、床に座り焚き火を囲むスペース。
焚き火を囲むあたたかい雰囲気で、インターン同士もこれまでのキャリアや今後ありたいファミリーキャリアについて、自然と深く話していました。
お1人で来館されている方も多く、「1人で集中するスペース」「Web会議利用などの防音スペース」「スカイツリーを眺めながらリラックスするスペース」「チーム会議のための個室スペース」など、焚き火スペース以外にもさまざまなニーズに対応されております。
書籍の他に人事関連のボードゲームがあり、初めての方同士でも議論を深めていくことができます。
また、会話OKな方は赤色、1人で集中したい方は青色のネックストラップをかけ滞在するため、共通の目的の方を見つけやすい形式になっています。

3 . 実名ではないコミュニケーション

「人事について学びたい」気持ちがあれば、人事関連職以外の方でも大歓迎のこの場所。
一方で、「営業活動」と「名刺交換」は禁止されています。
理由をお聞きすると、人事は秘匿性の高い情報を扱うため、1人で抱え込んでしまうことが多いそうです。
そのため、匿名のオフラインコミュニケーションスペースにすることで、多様な人事パーソンとの出会いを通じて、気づきを得られる仕組みになっていました。

4 . 蔵書の数

ぐるりと壁に沿って並ぶのは1000冊以上の人事関連の本。
1種類1冊のことが多いですが、持ち出し禁止のため同じ本をお探しとの出会いもあるかもしれません。
なかには絶版で入手できない貴重な蔵書もあり、まさかの出会いに驚きと感動がありました。

5 . 豊富なイベント開催

毎月複数開催されているイベントでは、人事関連での著者な方のご登壇に加え、会員様が持ち寄りでイベントを企画されることも多いそうです。
新しい知見を得たり、会員同士でリアルケースをディスカッションできる場があるのも、とても魅力的でした。

おわりに

ビルの外観からは想像できない、
あたたかでエネルギー溢れる世界が広がっていました。
最後までにお読みいただきありがとうございました!
みなさんにも素敵な出会いがありますように


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