見出し画像

\いよいよ、明日開催!!/心の中の妨害者と賢者に気づくソシオドラマ

ソシオドラマとは
天才的精神科医のJacob Morenoが社会を癒すために開発した手法です。

彼は、個人を癒すための手法としてサイコドラマを創始しましたが、個人を癒すだけではなく、社会全体の変容を促す必要があると感じました。

今回は、ソシオドラマの手法を借りながら、
とはいえ、大きな社会問題を取り扱う訳ではなく、
自分や他人を批判・否定したり勇気をくじこうとする
内なる声または他者に対して、
どんな関わり方ができるかを探求するワークショップです。

ウォームアップでは、参加者同士、
お互いの心の中の妨害的な存在を可視化してみましょう♪

右側の男性の中の妨害者の声を左側の男性が演じています

可視化することで、日常の中で、自分と妨害者を切り離せるようになります。

ソシオドラマ創りでは、架空の設定
主人公が困難な状況に陥り、妨害者が現れた時に
〈賢者のパワーゲーム〉を試していただきます。

前回の実践では、様々な主人公の設定の中で
「他人の目を気にしすぎる中二女子」が選ばれ、
友人から万引きに誘われて断れず、加担してしまうという
即興ドラマを展開していきました。
(最後は演者のアイディアで、店主に匿名で謝罪の手紙を出し、アルバイトでお金をためて少しづつ返金するという結末となりました)


右下の店主の目をそらす女学生2名と万引きを実行する男子学生の場面

参加していた方からは、その後、
「日常でも自分の中の妨害者に気づき、対話ができるようになった」
「賢者のパワーゲームが自分にとっては必要なものだと思った」
などのご感想をいただきました。

プレイフルに楽しみながら、
自分の立場によって視座が全く異なることや
意識が拡がることを体感していきます。

WSの詳細はこちら↓

※写真は前回の実践より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?