アメリカの小・中・高校には 毎朝のお決まりのルーティーンがあります。 それはPledge of Allegiance(忠誠の誓い)。 ホームルームの時間になると、 先生も生徒も皆立ち上がり、 自分の胸に手を当てて、 教室の角に掲げられた星条旗に向かって、 アメリカ合衆国への忠誠を誓う言葉を暗唱するのです。 多分、アメリカの小・中・高校のどれかいずれかにでも通ったことがあれば、 空でpledgeを唱えることができると思います。 ちなみに、pledgeの後にスピーカーから流
アメリカのナーサリースクール(私立保育園)に通っていた時の話。 母は私に3つの言葉を教えてくれました。 1つ目は、 Can I play with you? 一緒に遊んでいい? お友達と遊ぶための大切な言葉です。 2つ目は、 Can I go to the bathroom? トイレ行ってもいいですか? 超重要な言葉ですね。 そして、3つ目が、 ◯◯ push me. ◯◯さんが私を押したの。 と先生に言いつけるための言葉でした。 正直、私自身は保育園時代の記
私は31年前、アメリカのニュージャージー州に生まれました。 両親はどちらも日本人。 当時はまだそんなにその地域にアジア人がいなかったため、 新生児室にだだ一人アジア人の私が寝かされているのを見て、 「娘がすでにインターナショナルな環境に…」 と両親は思ったそうです。 そして、アメリカ人の赤ちゃんに対する褒め方が凄い。 オーーゴージャス!!! ゴージャーーーーース!!!!! ってめっちゃ言う。 ゴージャス Gorgeous : 形容詞 豪華な、華麗な、りっぱな (
皆さん、初めまして。 Makikoと申します。 普段はイラストレーターとして活動しつつ、某美術館でペーペー学芸員をしていたりもます。 さて、私はアメリカのニュージャージー州で生まれました。 仕事の関係で両親が駐在していて、駐在中に誕生したわけです。 滞在期間は合計すると11年。 出生〜幼児期、小学生期、高校生期のほとんどをアメリカで過ごしました。 所謂、帰国子女というやつです。 が、 スクールカースト底辺系、 キラキラ要素まるでなしの帰国子女でございました。