海が走るエンドロール4巻感想


ブックオフで直感買いした「海が走るエンドロール」、4巻まで読んだ。

夜の海のシーンが、4巻まで読んできて一番共感した。

「私たちは、映画を撮っている限り強い」

私は映画を撮っていないけれど、でも、同じだ、と思った。

私は経験した感情ほどよく共感できる。
自分が経験したことがないこと、自分と違う考え方に共感するのは下手だけど、
自分の中にあるものだったらそれはもう死ぬほど共感して感動する。

だから、辛いことも悲しいことも、その経験の先でより作品を深く楽しめるということだから、私にとってどんな経験もプラスなのだ。


映画でも漫画でも小説でもアニメでも、それらが好きでそれらに触れていく限り私は強い。

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