マイナス面に目がいく理由が分かった!!
子どもの行動、自分の行動、周りの人の行動…どうしてもマイナス面に目がいきがちですよね。
私・・・
この理由に気づいちゃいました!!
中学校に入って数学で学ぶ単元に「正の数負の数」があります。
中学生時代の私は、「0より小さいマイナスの数がある」ということに、かなり衝撃を受けたんです(笑)。数が大きくなって無限に続いていくのは理解できるけど、まさかその逆もあるなんて!!って思いませんでした??
この衝撃は私だけかなぁ…。
だってね、裏を返せば、私たちが普通に数えている「1.2.3」の数は、実は「+1.+2.+3」だったんですよ!!
はい、ここです!
「+(プラス)は、普通で当たり前」のことなんですよね。
幼少期から私たちが親しみ慣れてきた数字って、本当はプラスなのに、当たり前のことだから省略されている。
これと同じで、プラスの行動って当たり前過ぎて注目されないんです。
例えば、小学校で休憩時間に廊下を普通に歩いていても、誰にも注目されません。まずそもそも学校に来ていて、さらに安全に廊下歩行しているというプラスの行動なのにね。
それに反して、マイナスは・・・
中1数学の世界でも、特別扱いされてめっちゃ注目浴びてませんか?(笑)
同じく、マイナス面の行動ってすごーく目につくんですよね。
例えば、先の逆で小学校の休憩時間に廊下を思いきり走っていたら?
こりゃあもう、間違いなく注目の的でしょう。
マイナス面に目がいくのは、「正の数負の数」と同じなんだと思います。
本当は普通にプラスの行動をしているのに、周りの人が普通のことに「プラス」を付ける癖がないからスルーしちゃうんですよね。
それなのに、マイナスの行動にはちゃんと「マイナス」を付けるからマイナスばかりに目がいくんです・・うーん、悲しい。
我が子が片づけをしない、宿題をしない、だらだらしている、口ごたえばっかりしてくる・・・など注目しがちなマイナス面は多々あるかもしれません。
が、それ以前に見逃している当たり前の「プラス」はありませんか?
朝起きる、「おはよう」と言う、ご飯を食べる、顔を洗う、歯磨きをする・・・ほら、朝の行動だけでたーくさんのプラスがあるんですよ!
これは、自分自身の行動にも言えますよね。
特に、自分のマイナス面にばかり注目して落ち込んでいる方に伝えたい!
あなたの日常生活に大量に溢れている自分の「隠れプラス行動」、ぜひ見つけてみましょう!
普通~に当たり前にやっていること。これは全てプラスなんですよ♡
マイナスにばかり目がいきそうなったら、「『正の数負の数』原理にはまってる!」と、気づいて下さい(笑)。
マイナスの特別扱いは、中1でおさらばしましょうね♡
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