
「感情を味わう」ために人生の選択をしている
今日は、子どもたちの通う小学校の修了式。
離任式もあるので、お世話になった先生たちの別れがあるかも‥とソワソワしながら出発していきました。
さて・・・
ふたりはどんな顔で帰ってくるかな♡
最終日の出来事をどんなふうに報告してくれるかな♡
この一年間を無事修了したふたりにどんな声をかけようかな♡
そんなことを考えながら家で子どもたちを待つことのできる、この時間にたまらなく幸福感を感じます。
この感情をたっぷりと味わうこと。
私は、このために教員を辞める選択をしたんだなと実感します。
18年間の教員生活を手放すことは簡単ではないし、挙げようと思えばたくさん理由を並べることはできます。
でも、シンプルに理由を言うとしたら・・・
この感情を味わいたかったから。
今という時を大切にして、自分らしく自由に生きたいといつも思っている私。
子どもたちの日常の心の動きに寄り添うことも、それには欠かせないことなのです。
子どもたちが喜んでいるとき、悲しんでいるとき、笑っているとき、泣いているとき・・・いろんな場面に寄り添って成長を感じたい。
ゆったり構えてこの感情を味わうためには、今の生活スタイルがベストだったのです。
教員としてフルタイムで働いていると、仕事下手な私にはその心の余裕を生み出すことができませんでした。
ただ、これはあくまでも私の場合で、
きっと人によって得たい感情は違うし方法も違いますよね。
バリバリとフルタイムで働いて、その職場で成果を出す「達成感」という感情を味わうのが合う人もいます。
子どもと過ごす時間は短くても、その方が子どもを愛おしく思えてその瞬間に幸せな感情を味わえるという人もいるでしょう。
みんな方法は違っていいと思います。
大事なのは、自分の望む感情を味わうこと。
世間的にいいと思われている生き方や働き方が、自分に合うとは限りません。
その生き方を選んで、果たして自分が望む感情を味わうことができているか、ここを重視して選択していきたいですね。
現代はネットでも本でも「うまくいく法則」や「○○のセオリー」など出回ってはいますが、自分の望む感情に行きつかないのならそれはもったいないと思いますよ。
あなたは、望む感情を味わうためにどんな人生の選択をしますか??
さて、小1と小5の一年間を終えたふたりがもうすぐ帰ってきます。
まずは、ふたりをとびっきりの「ギュー♡」でお迎えしようと思います!!
そして幸せな感情をた~っぷり堪能します♡
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