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【日本の神様に学ぶ】人と比べて落ち込むあなたへ

日常の中でもお仕事の中でも人と比べて落ち込むこと。

どうしてもありますよね。

あの人は結果を出しているのに自分は全然だめだ・・

とか、

あの人はあれもこれもできるのに、自分にはできない・・

とか。


今回はこの問題を、【日本の神様に学ぶ】のタイトルで、私らしく神道の視点から考えてみようと思います。

日本の神様といえば、古事記や日本書紀

そちらで、神様誕生のストーリーや活躍されるエピソードが詳しく描かれているのですが、

読んで分かった日本の神様の特徴。

これが、現代に生きる私たちを勇気づけてくれる!!

実は・・・

日本の神様って、縦社会ではなく横の繋がりで成り立っているんです。

日本の神々はそれぞれの役割を担っておられ、自分の持ち場に応じて活躍なさっている。

神職の学びで読んだ本の中にも

「神々は相対立するのではなく、互いに連携なさっている」

という文がありました。

これって、私たちも同じだと思いませんか??

現代に生まれた私たちも、それぞれの役割を担っている。

そこには先輩後輩はあっても上下関係はないと思います。

そして、自分の持ち場に応じて活躍する。

それでいいんですよね。

いやむしろ、、そうあることが自然。


誰かと比べて落ち込む必要なんてないんです。

例え同じ分野だとしても、人それぞれ役割が違います。

自分の役割で、自分の持ち場で、自分の力を発揮すればいいんです。


例えば・・

同じ仕事に取り組んでいたとしても

大勢を率いていくリーダータイプ、
心配りに優れたサポートタイプ、
土台を支える縁の下の力持ちタイプ、
そこに笑顔でいるだけでいい癒し系タイプ、、

といろいろです。

競う必要はありません。

競うどころか、横の関係で連携協力したらいいんですよね。

「あの人はできてるのに私は・・」

と、人と比べて落ち込んだ時は

日本の神様のように、そもそも役割が違うんだ!!

と考えてみるのはいかがでしょうか。


日本には、八百万(←800万ではなくものすごくたくさんの意)の神様がおられても全く同じ神様がいらっしゃらないように、

全く同じ人間も存在しませんからね。

日本の人々が昔から大切にしてきた神道の捉え方。

ここから学ぶことはとっても多いです。

だからこそ、今現在も神社へ参拝する人が途絶えることがないのでしょう。



そんな日本の神様のこと、神道のことや神社のことを知りたくなったあなたは・・・「神社お話会」においでくださいませ♡


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