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ほめ言葉の受け取り方

最近、私は自分の意外な特技を見つけてしまいました。


それは・・・

ほめ言葉をそのまま受け取る力。

そして、ここには、いわゆる「お世辞」も入っています。


自分にかけられたプラスの言葉は、相手の本心であろうとなかろうと、そのまま素直にストンと自分の中に入ってくるんですよね。

ある意味、脳内がお花畑状態なのかも(笑)。


でも!!

脳内がお花畑の方が良いこともたくさんあると思うんです。

まず、ほめ言葉を掛けてもらった時に、相手が本心かどうかなんてそんなことは分かりません。お世辞かどうかのジャッジはできませんよね。

そして、全てのプラスの言葉を自分の中に取り入れると、

単純に、、嬉しくて幸せな気持ちになりませんか??

それは外面のことでも内面のことでも、何でも同じ。

「可愛い」や「美人」や「スタイルがいい」とか、自分にはそぐわないと思われる言葉でも、言ってもらえるとやっぱり嬉しいものです♡

私の場合、外面をほめてもらったら、口では遠慮の言葉を言いつつ、心の中で「私って可愛いのね♡」と、敢えてそのまま受け取ってしっかり勘違いをすることにしています。なので、嬉しい言葉を言ってもらった後は、極力鏡を見ません(笑)。現実を見ると夢から覚めるので‥。

あとは、神社で「作法がきれい」とか「龍笛が上手い」とか言われると、頑張ってきたことなので、例え社交辞令であっても最高に嬉しいです♡

そのまま調子に乗って努力を怠ってしまうとダメですが、現時点でそう言ってくれる人がいるという点をそのまま素直に受け止めて、やる気100倍で次に向かうことができます。


私のイメージでは、人からもらったほめ言葉は私の中にある「活力の元ストック」に入れられていく感じ。

お世辞であっても、きっと0.1mmくらいは私にその要素があるとして、そのまま有難くいただく。

そうすると、活力の元がたーくさん貯まっていって、ふとした時に効力を発揮するんですよね。

「私なんて・・」と変に自分を卑下する必要がなくなります。

何かに挑戦する時や人前に出る時には、

・あの時にこう言われたことがある!
・何度かこのほめ言葉はもらった事があるからできそう!
・私なら大丈夫!!

と、ストックの中から嬉しかったほめ言葉を思い出して、挑戦する活力にすることができるんですよね。


まわりを見ていると、ものすごく賢くて優秀な人ほど「ほめ言葉をそのまま受け取る」が苦手なように感じます。

私の周りのめちゃめちゃ仕事ができる人も、ほめられると「私なんかが、そんなわけない」「相手は口ではそう言っているけど、きっと本心は違う」など、素直に受け入れられないと言っていました。

もしかしたら、だからこそ更に努力を重ねてバリバリ仕事がデキる人になるのかもしれませんが・・・でももったいない気がする・・。


普段の日常の中でも家族の中でもご近所さんでも、ほめ言葉ってしょっちゅう飛び交いますよね。

そんなほめ言葉を素直に受け取って日々少しずつでも幸せを感じることができたら、生きていく上ではらくちんじゃないかなと思います。


真面目で謙虚な皆様、脳内を少しだけお花畑にしてみるのもアリじゃないでしょうか?

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