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自分へのハードルを下げる理由

我が子の学校では、基本的生活習慣を身に付けるための取り組みがあります。

その取り組みの中にチェック表があり、「寝る時刻」「起きる時刻」「メディア利用時間」のような項目があるんですね。

この目標設定は、自分自身で決めて良いんです。


で、ただ今そのチェック期間を過ごしている我が家の小2次女。

寝る時刻も起きる時刻も、絶対に守れるような、かなりハードルの低い設定をしております。むしろ普段の方が早寝早起きでは?と思うくらい。

そして、当たり前にクリアできて、本人は嬉しそうに毎日チェック表に「〇」を付けているんですね。

これについて、次女本人にちょっと聞いてみました。

私「なんで、そんな風にしてるの?」

次女「だって、✖(バツ)したくないから。」

私「なんで、バツしたくないの?」

次女「なんか、ダメって言われてるみたいだもん・・。」


次女は、極端にダメ出しを嫌う人です。

少しでも何かを指摘をすると、とたんに不機嫌になるタイプ。

そんな次女にとっては、自分で自分に目に見えるダメ出しをするなんて、絶対に嫌なんでしょうね。

そこで、もう少し突っ込んでみました。

私「でもさ、そのチェック表にバツつけても、どこも痛くないでしょ?」

次女「体は痛くないけど、心が痛い・・。」


さ、す、が、、、。

これには参りましたね。

自分へのダメ出しは、心に痛みがくる。

これは、子どもも大人もみんな共通じゃないですか?

だからこそ、次女はハードルを低くして絶対に自分にマルをするようにしているんですね。

これって、頑張り屋さんの人にもぜひ取り入れて欲しいと思います。

日々頑張るママたちも!

自分のハードルは、絶対にマルができるくらいまで下げたらいいんです。

そして、自分へのダメ出しから解放されましょう。

次女の言うように、自分へのダメ出しは心が痛みますよ。

続けていくと、知らないうちにどんどん痛みがたまっていくかも‥。

逆に自分にた~くさんマルをして、ヨイだしを習慣にしたら、心は軽くなっていきますよ♡

ヨイ出し習慣で笑顔の人が増えますように。


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