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なにわシーサー'sの初ライブに行ってきました

今日はなにわシーサー's

の漫才ライブに行ってきました。友人が慈英さんのファンでして、そこで誘われたのです。

俳優の川平慈英さんと伊原剛志さんがコンビを組んで漫才をやる!? と聞いて即「行く!」と返事をしたのでした。その後、前々回の落語作家養成講座の中で歌蔵師匠が「これは落語っぽい」「これは漫才っぽい」というコメントが時々ありまして、私はなんとなく仰っていることはわかったのですが、具体的になにが違うのかと考え始めました。そして、漫才を観る機会ができたのだから、観ればなにかわかるのでは!? と思い、今日を楽しみにしていました。

まあ、まだ完全にわかって言語化できる状態ではありませんが、「やっぱり落語とは違うよね」というところは納得して帰ってきました。

ちなみに、なにわシーザー'sとしては初の単独ライブだそうです。。。結成したのが12月中旬だそうですが。(笑)

もともと知名度のあるおふたりですから、ネタが1本であっても、人は呼べるんですね。一応80分程度になるよう、後半はトーク&ライブになっていました。

ネタ1本でも構成作家さんが作ったとか、いっぱい練習したとか、3年前のロングラン舞台の楽屋で結成を決めたとか、いろいろネタバラシもありましたが。(笑)

そして、後半のライブの中でゲームがありました。「はぁって言うゲーム」です。

私も旧Twitter(現X)で作者の 米光成さんをフォローしているので、ゲームの名前だけは知っていましたが、いまいちゲームのルールはわかっていませんでした。今回初めてルールがわかりました!

カードを引いて、その中に書かれたシチュエーションにあった声&表情を示し、当ててもらうゲームです。シチュエーションは選択肢があるので、その中から選ぶことになります。

今回の出題者は、つよっさんとジェイさんと、そしてOFFで観に来ていた藤浦功一さんの3人でした。ちなみに、尾藤イサオさんも観に来ていらして、1回カードを引く係をやっていらっしゃいました。

そして、なんと! 私は3問全問正解となりまして、豪華賞品(両手いっぱいのアルフォート)をいただきました♪

本当は大勢当たると思って、分けられるものになっていたようですが、ふたりだけになりました。私が最前列だったので、とりあえず両手いっぱいに積み上げていただき、残りを(たぶん)最後列にいらしたもうひとりのかたに渡す、ということになりました。両手の上に積まれたアルフォート・・・見ごたえがありました♪

帰りに夕食を摂ったので、そのとき一緒にいた友人とも山分けし、さらに1/3になりましたけど・・・やっとちょうどいい量になった気がします。(爆)

賞品をいただき、ライブが再開されたときに、こそっと隣にいた友人に「さすがシナリオライターって言って♪」と冗談でささやいたのですが、そのあと”確かにそうだな”と自分で納得してしまいました。

そもそも、脚本にはト書きで表情の作り方の指示を書きます。「笑う」ことにしたって、「大きな口を開けて、大声で笑う」のと、「右頬だけ上げるように笑う」のでは、その人物が考えていることは異なります。だから、それをただ「笑う」と書くことはなく、性格や状況に合わせてこういう笑い方をするように、という指示を書き出しているのですから・・・今回は逆のことをやっただけだったのです。

ちょっと自分がシナリオライターになれたような気がしてうれしくなりました♪

本日の進捗

昼間は会社に行っていて、ソワレの時間でライブに行ったので、今日は特に進捗はありませんが。

漫才と落語の違いを考えたり、自分のシナリオの作り方が間違っていないらしいと気づいたりできたので、なかなか有意義な1日になったと思います♪

自分がシナリオライターの卵なのか、ただのアマチュアなのか、微妙なラインではありますが・・・デビューはしてないので。資格が必要なわけではないから、宣言しちゃえば終わりですが、まだ勇気がないというところですね。。。宣言しちゃえば(あとに引けなくなって)プロになれるという話もありますけどね・・・

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