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寄席に行ってきました

久しぶりに寄席へ

行ってきました。「落語作家養成講座」の講師である、桂歌蔵師匠が高座に上がるということで、これは行かねば、と思いまして。しかもトリを務めるというのですから、とっても楽しみにしていました!

お江戸上野広小路亭にて

5日間なので、週末が今日だけだったというのもありますが・・・会社員になったことで、哀しいことに週末しか自由時間が取れません。どうせなら5日間通ってみたかったです!(涙)

せっかくだから最初から観ようと思っていたのですが、12月1日でもあるので、映画館に行っていて少々遅れました。この中では遊かりさんの枕の途中で入りました(遅れて行っても、係のかたがドアを開けてくださって、すんなり入れました。ありがたいかぎりです)。

それでも、まあまあ多くの演目を観られたと思います。これで1週間に1回は落語を聞けと言われていた課題も、2週間分くらいまとめて達成した感じですね♪

今回のプログラムは、ウクレレ漫談のぴろきさん以外は全員着物で登場という、なかなかおもしろい回でした。色物も含めて、江戸の遊びを堪能した気分です。

落語のほうは、新作が多かったですかね!? 客席も結構ベテラン勢といった感じでしたから。以前は新作落語という概念がなかったので、いつも「なんの噺なんだろう?」と思っていたのですが、新作落語というジャンルを知ったので、素直に楽しめるようになりました。それこそ、地噺もですね。。。

これだけでも進歩なのですが・・・実は今日、ちょっとニヤニヤした場面がありました。

最近『古典落語』を読んでいると、先日書きましたが、昨日たまたま「時そば」を読んだばかりだったので、「時そば」が始まった途端「ここからが本編だ」とわかるし、「読んだものとそっくり同じ」とか「ここはアレンジしてる」と気づくという体験ができました。こういう楽しみ方は結構好きなので、このまま落語の沼にズブズブとハマっていきそうな予感がしました。(笑)

ちなみに、歌蔵師匠は「たちきり」でしたね。最初、新作かと思ったのですが、あとで考えてみたら、やっぱりうっすらと記憶がよみがえってきました。どこかで聞いた噺だなと思ったので、ググってみたら"古典落語"としっかりWikipediaに書かれていました!

5日間ありますが、毎回違う噺をされると仰っていましたので、ここでバラさせていただきました!(笑)

本日の進捗

今日は12月1日ということで、映画も観たし、寄席にも行ったし。勉強しつつ楽しむ1日となりました。

たまにはこういう日があってもいいですよね♪

とはいえ、そろそろ書き始めないと・・・どれからやりますかね!?(苦笑)

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