
『落語作家は食えるんですか』を読みました
会社の先輩に
招待いただきまして、mixi2に参加してみました。会社の先輩の招待コードを使ったので、もちろん会社関係の知り合いが一気に増えましたが、SNSで仕事の話だけしているのは性に合いません。
今までのSNSは金融関係とか、ダンス仲間とかが多かったのですが、今回はまた違う分野に振ろうと思いました。
それで思いついたのが、落語と囲碁。思い切り和物に振りました♪
それしかコミュニティを見ていないので、あまり広がらず、一応囲碁より落語のほうがファンが多いんだなと思いながら、数日に1回覗きに行く程度なのですが・・・先日、『落語歳時記』(だったかな?)を読んでいると、本の中表紙の写真をアップしているかたを見かけました。
これは面白そうだと思って検索してみたところ、そのさらにおすすめとして出てきたのが、こちらの本でした。

今の私の状況からして、このタイトルを見逃がすはずがありません!
早速取寄せて読んでみました・・・
正直言って、「食えません」というのが正解なようですね。今のところは・・・
でも、それにとどまらず、夢のある大きな話もありました。自分の書いた擬古典が100年200年経った後に、本物の古典になると!
こう思えれば、楽しいですね。もちろん、自分で見届けることはできませんが、確かにその頃には著作権なんか切れていますから、「印税がどうのこうの」言う必要はありません!
実際問題としては、やっぱり寄席というのは、なにを演るか、直前まで決まっていないことも多いようですから、あらかじめ申請することができませんもんね。いついつどこどこでかけますから、と言っていたとしても、他のかたと付いたりしたらかけられないですし、もちろんマクラを話しながら決めたりもするわけですし。
あとから申請するとしたって、古典と新作を織り交ぜて毎日やっているのでしょうから、相当マメなタイプでないと、記録なんか付けてなさそうですし。毎日申請するわけもなく、かと言って、しばらくまとめてからと思ったら忘れっちまう・・・って感じなんでしょうね。(爆)
まあ、楽屋では記録されているようですから、協会レベルで動かないと変わらない話なんでしょうねぇ~。というのは理解できました。
だいぶ話がリアリストになりましたが・・・
そのうち「擬」の字が取れる、っていう夢は見たいものですね♪
本日の進捗
最近はこれを読んでましたけど、やっと読み終わりました。
さて、このあとは完全に資料用の読み物を始めますか!
といったところです。まずは「北のシナリオ大賞」かな!? いや、一応頭の中にネタがある落語が先かな!?