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漢字間違えてますね


やっぱり調べないと

やらかしますね。。。漢字間違えてました。

「地話」ではなくて、「地噺」でした。一応、広辞苑を調べました。

地噺:落語の形式の一つ。登場人物の会話でなく、演者の説明や描写によって話が進行するもの。

広辞苑

こちらでしたね、私が言いたかったのは。実際書くときに迷ったのですが、なんとなく最初に出てきた変換で決定ボタンを押していました・・・

その後も調べずに、そのまま使っていたのですが。「落語作家養成講座 その3」のときから始まりまして、タイトルにまで書いていた「地話とエッセイ」。どちらも本当は「地噺」のことでした。

ちなみに、「地話」のほうは、広辞苑では見つからないのですが、新明解国語辞典には載っているようです。

地話: 歴史に材料を求めた落語。せりふが少ない。例、「八百屋お七」。「地噺」とも書く。

新明解国語辞典

う~ん、微妙に夏丸師匠のお話と違うかな!? 「歴史」というよりは「時事」ネタが入るといったお話だったかと思います。その後、時間が経てば歴史かもしれないですが。。。

しかし、やっぱり先日の「あかね噺」もありますし、落語だったら「話」より「噺」のほうがしっくり来る気がします。ちょっと調べると、「話」は会話などの一般的なはなし、「噺」は口偏に新しいだから「新しく珍しいはなし」なんて記述もありまして、「物語」の意味が強そうですね。国字(日本で作られた字)ということもあるから、余計そう見えるのかもしれません。

結局は「自分はこっちを使うぞ」という宣言をしていることになるだけなんでしょうけど。多分常用漢字じゃないですよね!? 一応文筆業に足を突っ込んでいるからには、こういうこだわりもあります、というお話でした♪

本日の進捗

今日は平日なので、特に進捗はありません。その割に早い時間に書いてますね・・・実は仕事終わりの気分転換を兼ねて書いてます。

たまには、そういうのもいいですよね!? いいのかなぁ~?(笑)

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