11月の手帳に「九星」を書き込み開運しよう
九星気学という伝統運勢学をベースに、開運アクションを研究しています。
12星座占いでは12の星のパターンで運気を読み解きますが、九星気学ではその名の通り、9つの星のパターン(九星)で運気を読み解きます。「一白水星」「五黄土星」「九紫火星」などの各九星の名前は、なんとなく聞いたことがあるという方も多いかもしれませんね。
九星をみることで、人生のバイオリズムやそれに沿った過ごし方、生まれ持った性質、その時にいくと良い方位、避けたほうがいい方位などをみることができます。私は2年ほどベテランの先生に師事しつつ、かれこれ10年以上、九星気学を実践していますが、続けることで確実に開運している自覚がありますし、九星気学に限らず、指針となる宇宙の法則や、自分にフィットする開運行動を知っていると、いざというときの自信や推進力につながると感じています。(ちなみに私が考える開運とは、「より自分らしくある」という意味です)
さて、九星は年、月、日、時間など「その時々」にもついていて、その時の九星を意識した行動をすることで、開運するといわれています。
そこで今日は、来る11月分の手帳に毎日の九星を書き込み、その日の開運アクションを見出す方法をご紹介したいと思います。すでに九星入りの手帳をお持ちの方は、1)と3)だけ見てくださいね^^
・用意するもの 手帳の11月のページ、筆記用具
では、始めましょう!
1)まず九星の特徴を知りましょう。9つの星ごとに、司る意味は違います。それぞれの星が持つ意味はとてもたくさんあるのですが、今回は11月に合わせて、私が直感的にチョイスしたキーワードをご紹介します。
一白水星 背中、寝室、水草
二黒土星 ベージュ、物置、壁
三碧木星 挑戦、音、田畑
四緑木星 長い、通信、植物
五黄土星 中央、腸、古いもの
六白金星 神社、機械、骨
七赤金星 金物、スイーツ、低地
八白土星 階段、山、芋
九紫火星 色彩、交番、領収書
以上です。これらのキーワードの使い方は3)でご紹介します。
2)手帳に九星を書き込みます。
以下の画像を見て、書き込んでみてください。一白水星=①、二黒土星=②、という風に書き込んでいます。
(ちなみに私は来期よりゲッターズ飯田さんの手帳を愛用。五星三心占いも日々の参考にしています。占い、運勢学はセカンドオピニオンも必要)
3)九星を意識しながら生活します。
できる日でいいので、その日の九星のキーワードから気になるものを1つ選び、そこから直感した行動をしてみてください。たとえば三碧木星の日は、「音」が気になるなら、楽器を演奏したり、スピーカーやテレビなどをお手入れしてみるなど。自分で「これだ!」と感じる行動を決め、実行してみてください。ポイントは、運がよくなりそうな行動を選ぶこと。「音」だから近所迷惑になるほど爆音でギターを弾いてみようとかは、普通に考えて運がよくなりそうもないと思いますので、避けたほうがいいです。
開運アクションの結果失敗したり、行動が裏目に出ることもあるかもしれません。こうした一見マイナスな結果は、とくに開運を意識し出したときにあるあるなのですが、続けるうちに良い運気を取り込むことで、だんだんと減っていくので大丈夫。思うように行かなかったら今後のヒントにするつもりでとらえましょう。
人のせいにせず、自分の責任で行動し、結果と向き合いながら進んで行ける人が開運していくのだと感じてます。
最初のほうにも書きましたが、私が考える開運=「より自分らしくある」です。そうしたあり方から、エネルギーやお金、心の底から楽しい人間関係などの副産物も、自ずと現れてくるのではないかと思います。