「気づいた人が行けばいいんだ。」
朝5時に起きたら、Gさんが起きてた。早すぎるだろ、と思ってリビングに行くと、椅子に座って、パジャマのズボンを膝までまくって上げて、ボーッとしてた。何事かと聞くと、
「痒い。」
ワタシがG&Bさん宅に来た頃、ゴミ捨てと新聞取りはGさんの仕事っぽかった。実際、認知で怒り💢モードに入ってるGさんに、
「ワシの仕事や!」
と言われたこともある。家の中に役割があることは良いことだし、ゴミ出し・新聞取りが、もしかしたらその日の唯一の外出になるかもしれん。だから、なるべくGさんに行ってもらっていた。怒り💢モードの日は、ギャーギャーとワタシに怒鳴った後、朝早くに出しに行った日もあった。
今朝、薬を飲んでボーッとしてるGさんに、「ゴミ出し、お願いしますよー。」と言うと、
「気づいた人が行けばいいんや。ワシの仕事やない。気づいた人…」
ワタシ、途中で遮り「お願いしまーす!!💢」と言った。
正論です。ごもっともです。気づいた人が行けば良いんですよ。
でもさ、
なんか、都合良くない⁉️面倒くさいだけじゃない⁉️昨日、まだ昼前なのに、もーさっさと生ゴミの準備してませんでしたか⁉️
って心の中でリピートしました。最近思う。Gさんは、忍者並みに逃げるのが上手い。散歩行こうかね、などとBさんと話してると、気づいたらベッドの所にいて、横になろうとしてる。音も立てずに。
今日は、Bさんの介護認定の再調査があります。気が重いです。プレッシャーです。。