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ポジティブよりもニュートラルがよろし

さむ〜い朝でしたが、ランニングに出ました。こんなに寒いのに走れる私ってすごい!という思いから、いつも以上に自己肯定感がぐんぐん高まったのを感じました。

以前は、こんなに寒い時にランニングするなんてありえない。と思っていましたが、ランニングがもたらす効果を実感するようになり、時間を見つけては走っています。

ご存知の方が多いと思いますが、ランニングは、健康増進、美容改善に効果がありますし、脳の働きを活発にしてくれます。決してラクなことではないので、副産物として、今朝の私のように自己肯定感も高まることも期待できます。

ですが、私の最大の目的は、色々とごちゃごちゃ考えたり悩んだりするものをふるい落としたいからです。


考え事や悩み事があると、行動が止まったり、歩みが遅くなったりします。
目標に向かってぐんぐん進みたい時には、考え事や悩み事が邪魔になるのです。
その考え事、悩み事とは、マイナスなものだけではありません。
「〇〇な結果を期待をされている」「うまくいったらボーナス上がるかも」といったポジティブなもの=過剰な期待も含まれます。

過剰な期待を持つと、浮わついていてぐらぐら揺らいでしまいます。揺らぐと前が見えにくくなり、歩みが遅くなってしまいます。ポジティブなものも不要。ふるい落とすべきなのです!

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コーチングの際には、クライアントに望む未来を描いてもらい、その状態をありありと味わってもらいます。
それは欠かせないプロセスですし、ゴール達成にワクワク気分は必要です。しかし、行動するときにそれを味わい続けていると、事が手につかないこともあるのです。

実際に私は「ゴール達成後に旅行したい」と思っていたのですが、旅先でしたいことにワクワクしている状態が抜けなくなり、目の前にすべきことに集中できなくなったことがありました。

行動がなければ事を成し遂げることはできません。

ですから、ポジティブな思考や感情もふるい落とし、ニュートラル状態を作るのがベスト!なのです。

事を成し遂げるには、
✔︎無になる
✔︎ニュートラルになる

ランニングは実際に体が揺れますので、ふるい落としやすいです。仕事に集中したい方はチャレンジしてみてください。



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