makijaku
整理していたはずの これまでの記憶 2021年5月 いろんな波が押し寄せて すべてが散乱してしまった 脳内整理と 空き容量を 確保するための 手段でもあり 人生で やっておきたかったことの 一つでもある 今なら 書けそうな気がして むしろ 今しか 書けないかも 私の生い立ち 過去 見えてない部分
長崎で書店を営むウニスカさんと、佐賀の何屋か不明なmakijakuさんが、ひょんなことから、往復書簡を始めることに! お互いのことを、ほとんど知らない二人が、どんなやりとりをしていくのか? どこへ向かって行くのか? ちょっと気になりませんか?
思いごと 考えごと その先には 誰かが居たり居なかったり そうして私は 自分と対話していく
製作室でのこと。
出会った意味 役割 確かめたい思い この先 私は 大切にしていきたい人との 対話と時間を 私の言葉で綴っていきたい
47才になりました。 連れに「素数だね」と言われて あ、そうだなぁと思って なんだか、ちょっとやそっとじゃ折れない 強さみたいなものを感じました。 本当は、ぐねぐねというか だいぶ柔軟になったはずなんです。 この間「コロナの3年くらいの記憶があまり無い」と連れが言うので 自分は、どうだろうと、2020年くらいから、振り返ってみたんです。 それは、それは、激動の日々で、とてもとても濃くて。 記憶も思い出も沢山あり過ぎました。 でも、そこから、もうちょっと昔にさかのぼると
小学5年生の頃だったか、1つ上の幼馴染みが、バレーボールのクラブのキャプテンだったことがキッカケで、勧誘され、体験に行って、入部することになった。 それまであまり縁が無かった体育会系の世界は、新鮮さと、楽しさもあったけど、不安も。 神経質そうな先生。 時々、やってくるバレー経験者の男子キャプテンのお父さんの威圧感。 ボールが当たれば、痛いし、水も飲ませてもらえない。 汗だくできつい。 失敗したら、太股を自分で叩いて鼓舞する先輩たち。 キャプテンとして怒られる幼馴染み。 そ
短編集みたいな夢を見た。 いろんなシチュエーションで 私の年齢も設定も異なっていた。 1つ目は、高校生で、当時は そこまで仲が良かったわけでは無いのに そこでは、とても親密で ただただ、楽しい時間を そのまま受けとめ楽しく過ごす。 2つ目は、西田敏行と、ランチをしていて ワインを飲むと言うので じゃぁ、私がハンドルキーパーになる! と言うと、拒まれ それでも、ダメは、ダメと説得するも 高級車を運転する自信も無くて 置いて帰る提案をする。 3つ目は、連れが、休日に コンパ
友人に手紙を書きながら思い出す。 結婚して間もない頃、佐賀に遊びに来てくれた 別のグループの友人に 「佐賀で友達作らんばね!」と言われた。 「遠くの親戚より近くの他人」 みたいなニュアンスだったんだと思うし 私が寂しくならないようにと、言ってくれたんだと思う。 でも、正直、そう言われた事の方が寂しかったし 長崎の友人たちに、頼ったりしちゃいけないのかなぁって 思ってしまった。 結婚したら、引っ越したら、距離だけでなく 存在も心も、遠くなるのかなって。 ご近所さんとか
4/21/日に、UNIMAKIZINE2024が閉幕。 翌日には、一大決心を発表されるとあって、そわそわしながら、その動向を見守っていました。 そう。 見守るしか出来ないんです。 人には、それぞれ生きる道があって、自身で選択していくしかない。 誰かの生き方を、参考にはすれど、ピッタリとはまることなんて、無いに等しい。 自分のことを知って、自分に合った生き方を見極めていくことが、シアワセへの近道だと知ったのも、ウニスカさんをキッカケとした、この3年のことです。 誰かに必
「とうとう」 今の心情を表現するとしたら、そんな感じかな? どこからどこまで? ウニスカさんが、考えたり、感じてきたことの 全てを知ってるわけではないし、知っていたとしても、やっぱり、100%は、分かり得ないことなんだと思っています。 「面白くない人生だったな」 お父様の病床で、ウニスカさんが心の中で呟いた一言。 2022年の5月、ウニスカさんが、開業記を発行されるちょっと前に、その言葉について触れたメールのことを思い出して、読み返していました。 その頃の私は、問いを
ウニスカさん。 11回目のお誕生日おめでとうございます。 ウニスカさんが、閏年の2月29日生まれだと教えて下さったのは 往復書簡を始める前のことだったかもしれないですね。 今や、私たちにも「あの頃」と呼べる過去が存在するようになって 今回のウニマキ初日前後に滞在して話してる時にも、振り返れる思い出が、いくつかあることが、なんだか不思議で 今に繋がった月日の流れを頭の中で辿ったりしてました。 ウニスカさんが本屋さんを始めて間もなく ちょーのくんが小鳥書房さんと繋がって ウニ
「本当は、泣きたかとやろうに、泣いてよかとに、無理して笑ってから…」 2022年の7月に、祖母が他界し それまでと、そこからの境目に とても図太い線を引かれた気がした。 それから間も無く、母が怪我で入院。 2ケ月程で、一人暮らしを再開するまで 回復できたことは、今となっては 不幸中の幸いだったと思う。 平成元年に新築の建売で買った実家は 私が小学5年生から、22歳で結婚するまでの 12年間、祖母と母と私の3世代女子3人で暮らし、時々、弟が帰ってくる。 結婚してからは、
夢の中だと自由なはずなのに 自分でも夢だと薄々気付いているのに 現実で植え付けられた縛りをそのまま 反映してしまうことがある。 羽目を外せない、怖がりな自分が 時々、歯がゆくなる。 そして、目覚めて間も無く ほとんど忘れてしまう。 さっちゃんが見た夢の話を聞かせてもらったのは、出逢って間も無い頃で、この夏に控えているコラボの最初の相談に来てくれた時だった。 私が、長崎出身ということもあって 思い出したエピソード。 内容を全部はっきりと 覚えていたわけではないけれど 最後に
めがね橋から、メディカルセンターまで 電車に乗る。 年配の方から手招きをされ 空いた隣の席を、とんとんと 座るように促された。 「友達がね、電車内で転んで、骨折して、車椅子生活になったの。空いてる時は、座りなさい。年なんて関係ない。」 そう、おっしゃった。 自分より若いお友達だったそうで 元気な頃は、世界各地を旅行されるような、行動的な方だったとか。 自身も、旅行に行ったりして、余生を過ごしてきて、次は、能登に行こうと思っていたら、年始の災害。 「今度、なんて無いの
2022年2月22日にスタートした「UNIMAKIZINE」は 長崎の本屋ウニとスカッシュと 佐賀のmakijaku製作室とのコラボ企画としてスタートしました。 「ZINE」好きが高じて、それぞれの店で 「ZINE」を取り扱っていたことが そもそもの出会いのキッカケだったのかもしれません。 第1回目のスタートに合わせてコラボ作品として共作したのが 「365日ウニスカおはようツイート集」 ウニスカさんが、本屋さんをオープンされた 2021年2月22日から、毎朝、続けてこら
side-B おそらく みんなが知りたいのは 昨日の、あのテンションから どう立ち直るか? 正直なところ 切り替えは、昔より 断然早くなった自覚は、ある。 だいたい寝たら、回復するのだけれど それ以外の要因について、分析してみた。 昨日、日記をUPした後 気分転換にDIYの本を開いた。 そもそも、今後、DIYの予定があったから その参考にもなればと。 結果、分かったこともあって 消去法で、別の選択肢を選ぶことになる。 気分転換の1歩が、確実に、次の1歩に。 それ
このままフェードアウトするのでは?と心配していたので、お返事、嬉しいです。 リハビリって、大事ですよね。 そして、私も、お返事遅くなりました。 母との旅の途中の12月1日に UNIMAKIZINE2024開催宣言をして 京都、奈良、香川と、目まぐるしく移動しておりました。 さて。 ウニスカさんの「想像力」は異常なんでしょうか? 誰しも「異常」さは、持っている気がしていて つい先日も、私が今月、発行しようとしている 「日記ZINE」のサンプルを見た友人に「病気やね」と言われ
トークイベントで、オリツさんも言っていた。 年齢には、こだわらないし、要は個体差だと。 そして人生で「今」の自分が一番好きだとも。 私も、そう感じてるから、年齢も軽く口走る。 10月6日、通称?トムの日に、46才になりました。 46年前のその日に、長崎の原爆病院で 母が生んでくれました。 祖母は、当時、小学校の給食の調理員をしていて 病院へ向かうバスでの移動中、最後部席に座っていて 急ブレーキにより、前方の通路へ転げ落ちたそうです。 首を痛めたと聞いています。 彼女にと
コラボしたい。 「22+22=44」の中に収めた 対談記事/シアワセの便箋と、ショートショート。 ちょーのくんとのコラボは、それが始まりだった。 それ以降も、また何か出来たらいいな!と ずっと考えていた。 ちょーのくんと二人で? Decchi の三人と? てんびん座の二人と? 時折、ちょーのくんに投げかけていく中で 「リアル」というキーワードが浮上する。 そして、私の中にあった、もう一つの望みが 光るのを感じた。 昨年の夏から、しばらくの間 自分の道も、家族の道も、見
ウニスカ様 ウニスカさんが嫌いな夏も、朝夕の涼しさや、虫たちが、その終わりが近いことを知らせてくれるように。 日の入りも早くなりましたね。 蛍茶屋からの夕暮れ時の様子も、楽しみに拝見しています。 先月の短歌ですが、ミステリー小説を彷彿とさせるような世界観で、ゾクゾクしました。 お題の単語そのものを使わずに、言葉のイメージからの創作、お見事です。 そして、私が頂いたお題は 「家族」「幸せ」「呪縛」 初見では、てっきり、私の背景をイメージして下さってのことかと思っていたんで