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専門Ⅰ研修が終わりました
■ZOOMという冷静なツール
ここ最近、色々と時間が取れなくてnoteもあまり開けなくて。
でも、やっと終わりました。
終わってくれました、介護支援専門員 専門研修課程Ⅰ。
期間は、最初の講義動画視聴が7月上旬でしたから、だいたい3か月くらいだったかな。途中、こまかなルールの課せられた事例作成やメール添付での提出物、完成度の低い問題集みたいなものを解いたりしましたが、終わってみればあっけないものでした。
そして、ZOOMでのオンライン研修に移ってからは、計3回のグループ替えを経て、個人ワーク・グループワーク・発表と繰り返し、研修自体はそれほど苦になるレベルではなかったです。
というのも、今勉強している社会福祉士のスクーリングや放送大学の講義内容と、都合よくテーマがリンクしてくれたので、わたしにとっては国試の勉強時間をいただいたようなものだったのです。有難い。
しかし、待って。
これが参集研修であったなら、また別の感想を持ったと思います。
ZOOM研修のよいところは、互いが近いようで距離があり、顔は映れどパーソナルスペースが守られているので、私のような腹黒にヒトを観察したいタイプには、他者の視線を気にせず個々や全体を眺められることでしょうか。
そのため、グループワークで頷きながら意見を聞いていても、内心では、
「この方は、利用者さんに愛されそうだな~」
とか、
「この方の表情や声は、ノンバーバル的に嫌悪されそう」
とか、
「このケアマネさん、もしや入れ歯じゃないのか?!」
などと、妄想を膨らませていたわけです。ごめんなさい。
■いろいろな人がいました
そういうわたしも、どう見られていたか解らないのですが・・
講義を聞きながら、ZOOMの画面の参加者ウィンドウをどんどんスライドさせていくと、
「はじめての更新研修を受けるケアマネさんたち」
と一括りに見ても、個性は様々だなぁ、と思うのです。
グループワークにしても、自分語りをしたくてたまらない方や、小学生の発表文みたいな棒読みな声の方、何気に仕切りたくていちいち攻撃的な方・・最終日の今日は土曜日だったこともあり、
もうこれは、ダンマリした方がいいのかも知れない。
と、考えこんでしまう場面もありました。
■あと、後ろ後ろ!
万年床とか、マンガ本山積みとか、ウィッグが無造作に置いてあるとか(怖いので)、写り込む背景には気をつけて欲しいです。
洗濯物も、目がそっちに行っちゃうので(;´Д`)
で。
やっと1日終わって、今夜はこうしてnoteを開いているわけですが。
なんだか、これで良かったのかな。研修。
社会福祉士通信課程のスクーリングの方が、充実していたなぁ。
次は、専門Ⅱに申し込みます。
また、スリリングで楽しいZOOMな数か月を過ごせそうです。
* * *
今回も好みな画像をお借りしました。黄昏と言うのか、残照とは言わないな。
このくらいの地球が好きです。