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夜中にコソコソ漫画を描いてたのは大正解だった。

というのも、
人間抑圧された方が
創作意欲が高まる、
ということに気がついたのだ。


小中学生のころ、
自分の部屋が無いわたしは
親や兄弟の目を盗んで
リビングや学習机で
コソコソと漫画を描いていた。

コソコソと
勉強道具に紛らせたノートに
オリジナルキャラクターの設定を描いたり、
時にはポエムを書いたりと
しっかり厨二病を発症させていた。

(たまにテーブルの下にノートを忘れて、父親に読まれていた時の恥ずかしさは今でも忘れていない。)


大きくなり、
自分の部屋ができ、
夜更かしできるようになっていくと
なぜか漫画や詩は書かなくなっていた。


そして先日、
わたしは風邪で眠っていた。

起きて家事や育児をしたいけれど
身体が言うことを聞かない。

眠ることしか許されない。

そうなると、
不思議とnoteを書きたい意欲が高まってきた。

次から次に書きたいことが見つかる。


元気になってきた今、
書きたい欲求は
すっかりなくなってしまった。


ほどよいストレス
ほどよい抑圧は
創作意欲を高める。

押すな、押すなよ!
の方が押したくなるし、
堂々と読むエロ本よりも
コソコソ読むエロ本の方が
興奮するに違いないんだ。



具のない🍙まき子(@makicome1986


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