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いつでも「おかえりなさい」と言える場所に。

はじめましての方もそうでない方もごきげんよう、ネットプリント絵本作家のまき子です。⠀

親がたのしいと、子供もたのしい」をコンセプトに日々を楽しむヒントをお届けする創作活動をしています。

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先日、うれしい出来事がありました。

わたしの大好きなnote作家さんがnoteの街へ帰ってきたのです。

優さんはしばらくnoteから離れていたのですが、とある本を読んでまたnoteを書くことをはじめたそうです。


かくいうわたしも何度もnoteから離れたいと思ったことがあります。

noteだけでなく、他のSNSもそう。

昔から人間関係リセットしたい癖(実際にはリセットまでする勇気はないので、連絡を取らなくなるだけ)という悪癖があり、「うわああもう!」「あああああ!」「…疲れた」という気分になったら、情報発信をプッツリと辞めたくなります。

でも、それでも今もなお、この場所に居座り続けているのは

「おかえりなさい」に救われたことがあるから。


わたしは1年ほど前、妊娠出産のため情報発信の更新が出来なくなった時期がありました。

産後しばらくして書きたい気持ち、何かを表現したい気持ち、創作に時間を使いたい気持ち…自分の気持ちはパンパンに膨れ上がっていたのですが、

「ブランクがあるから、誰も覚えていないんじゃ…」「書いても誰も読んでくれないんじゃ…」という不安も同じくらい抱えていました。

それでも「ええい、ままよ!」と久々に更新してみたところ、ブランクが無かったかのように接してくれた人や、「久しぶり」「おかえりなさい」と言ってくれた人がいたのです。


わたしの情報発信のスタンスは一方的。

よくないことだと分かってはいるのですが
発信するだけ発信して、
誰かとコミュニケーションを取ることはあまりしません。

コミュニケーションを取りたくないのではなくて、
下手くそなのです。ものすごくエネルギーを使う。

そんな言い訳で一歩通行な情報発信をしていたにも関わらず、「自分の存在を覚えてくれていた人がいた」

この感動はとても大きかったのを覚えています。


だから、わたしも

「いつだって、おかえりなさいと言える存在でありたい」
「おかえりと受け入れられる居場所を提供し続けたい」

と思いながら活動しています。

「ずっと同じ場所に居てくれる存在」であろうとしているのです。

※具体的には
・noteを毎週更新
・スタンドエフエムで平日の朝にライブを開催
・Twitter、Instagramを不定期更新


たくさん連絡を取り合っていた・いないに関わらず、
一度でもやり取りをしたことがある方ならば
一度でも嬉しい楽しいと思えた相手ならば
離れてしまっても顔を見せてくれたら、

喜んで「おかえりなさい」と受け入れよう。

そして
「あなたのこと、覚えてるよ」
「あなたのこと、忘れてないよ」
って伝えたい。

いつかのわたしのように、きっと救われる人がいるはず。

そう信じて。



優さん、おかえりなさい!

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まき子🍙子むすび屋さん(@makicome1986

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数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。