右眼の網膜剥離の話 その3 手術&手術後の複視編
網膜剥離の情報って、ネット上に沢山あるようで無いので
メモ書き的に書いていこうと思います。
■網膜剥離関連のタイムラインです
初期症状 :2020年10月末頃
網膜剥離の発覚 :2020年11月18日
入院 :2020年11月19日 ← 今回はここのお話
手術実施 :2020年11月20日 ← 今回はここのお話
退院 :2020年11月25日 ← 今回はここのお話
仕事復帰 :2020年11月26日
現在(術後闘病中):2020年12月10日
入院 手術前日のお話
2020年11月19日
手術の前日に入院
朝病院に入って、夕方まではひたすら検査。
瞳孔を開いた状態で沢山強い光を見ないといけず、手術前日なのにけっこう心折れる。
手術当日や注意事項の説明を受けて就寝。
手術 手術当日のお話
2020年11月20日
朝起きてお昼まで検査。
16時半頃から手術になると告げられる。
緊張しながら16時頃になると、前の手術が長引いていて
18時頃になると伝えられる。
緊張倍増。
18時になり手術が始まることが伝えられ、車いすに乗せられ
手術室にGo。
局所麻酔での手術となるため
意識がある状態での手術でした。
怖すぎて震えがとまらず、鎮静剤? と点滴してもらって
状態が落ち着く。
30~60分程度で終わると言われていたが
なんやかんやで手術が終わったのは20時頃で、2時間くらいかかった思う。
手術直後のお話
眼帯がしっかり貼り付けられている状態で、2時間下向きで過ごすことに。
2時間下向きで過ごした後は右向きで就寝。
2020年11月21日
翌日目を覚まして
眼帯を外してもらい景色を見てみると、とてつもない斜視と複視に絶望する。
あと視界に変な球体が2ついる状態。 ビビるしかない。
午前中検査づくして、午後はすることなし。 暇な入院生活がスタートする。
2020年11月22日
翌日も午前中検査づくして、午後はすることなし。
暇すぎてものの見え方に変化がでるのかスケッチすることにしてみた。
以下は目の前にある1本のペットボトルの見え方。
1本のペットボトルが2本に見える。 しかも片方がめっちゃ斜め。
謎の球体も相変わらず視界にいる。
入院生活のお話
2020年11月24日
病院内の廊下を両目で見たときに見え方(しかに入る球体は割愛)
こんな風に見える。 絶望しかない。
退院
2020年11月25日 起床~退院
手術後から対して変化はないが退院できることに
現状の状態についていろいろ質問した結果は以下の通り
Q:視界に見える球体について
A:ガスが見える状態。 数日経てば消えるとのこと
Q:目の腫れ、充血について、目やに
A:手術後その状態になる。決められた時間に点眼して、清潔に過ごしてくださいとのこと
Q:斜視、複視について
A:現時点では評価が難しい。 経過を見てみてほしい とのこと
2020年11月25日 退院~自宅
ものすごい複視・斜視が出る状態で
がんばって帰宅。
容赦なく行き交う東京の人がめっちゃ怖い。
複視は
目の前に10人いたら、20人に見え
目の前に50人いたら、100人に見える。 怖すぎる。
次の日から仕事復帰するために近視のトレーニングを行う。
どうやったらPCの画面や資料を読み込むことができるか、シュミレーションしながらトレーニング。
眼球運動が少ないからなのか、トレーニングしてみると
近視での複視がかなり軽減されるようになった。
トレーニングは有効かも? と思い。 ちょっと勇気が出る。